電車に乗ると
よく見かける光景がある。
端っこの席の人が下車すると、
端から二番目の人が必ずズレて端っこに移動する。
私の観測では、まぁ10人に一人くらい移動しない人はいるが、
他はほぼ移動する。
これは何故なんだ
何故か端っこの席に座ることにみな固執する。
始発電車を待つとき、
人は真っ先に端っこに向かう。
何故だ?
何故人はわさわざ一回座った重い腰を持ち上げ、
端っこに移動するのだろう。
メリットはたしいてないと思う。
この奇妙な行動に気付いてから、
僕は絶対端っこには移動しないと決めた。
端っこがあくと、吸い寄せられるようにひとがどんどん座る。
ここからは僕の見解だ。
日本人は主にシャイと呼ばれることが多い。
例えば、
合コンを酷く嫌うロック。
お酒を飲まない時の高木努。
同じくお酒を飲まない時の藤林。
クールを装うジョージ。
ブスと一番町を歩いていたしゅんた。
初対面に弱い村田。
まぁこんなところだろうか。
では最後に例に上げた、
エヴァの碇シンジを例に話を進めよう。
彼はいつも自分自身に問いかける。
「逃げちゃ駄目だ!」と。
ここから、日本人は
現実から逃げたいが逃げちゃいけないという
心理が働くことがわかる。
なるほど。
だから日本人は逃げたくても逃げれない
端っこの席に行くのか!
おしまい
昨日はパチンコ。
今日はサッカー。
アウトドアマン計画が着々と進んでいる。
野村くんというひとが同級生にいます。
彼は医者です。
そんな彼を私は高校のとき、
グーパンチで顔面を殴ったことがあります。
彼は新宿方面に引っ越したので、
帰る方向が一緒だった私は、
桜木町から新宿まで彼と電車で話しました。
僕「やっぱ死ぬ人とか目の前で見るの?」
野村「ガンガンいるよ。っていうか、もう慣れたね。」
僕「な、慣れた?」
野村「うん。まぁ言い方悪いけどね。
大体救急車で運ばれてきた時点で、この人が生きるか死ぬか分かるよ。」
僕「あ、そ、そうなんや…。」
野村「12時間のオペとか平気であるしね。やっぱ出会いが欲しいよね~。」
続けて彼は
「そうだ。今度合コンしてよ。」
僕「い、いいけど。なんかあったら連絡するよ。」
こんな会話をしていると、
彼の携帯には合コンのお誘いメールが何通も来ていた。
(やっぱ、医者はモテるんやな~)
先週スッチーと合コンをした、医者の野村くんは
僕と別れ、夜の街新宿へと一人で消えていった…。
これが今から10分前の話である。
今日はサッカー。
アウトドアマン計画が着々と進んでいる。
野村くんというひとが同級生にいます。
彼は医者です。
そんな彼を私は高校のとき、
グーパンチで顔面を殴ったことがあります。
彼は新宿方面に引っ越したので、
帰る方向が一緒だった私は、
桜木町から新宿まで彼と電車で話しました。
僕「やっぱ死ぬ人とか目の前で見るの?」
野村「ガンガンいるよ。っていうか、もう慣れたね。」
僕「な、慣れた?」
野村「うん。まぁ言い方悪いけどね。
大体救急車で運ばれてきた時点で、この人が生きるか死ぬか分かるよ。」
僕「あ、そ、そうなんや…。」
野村「12時間のオペとか平気であるしね。やっぱ出会いが欲しいよね~。」
続けて彼は
「そうだ。今度合コンしてよ。」
僕「い、いいけど。なんかあったら連絡するよ。」
こんな会話をしていると、
彼の携帯には合コンのお誘いメールが何通も来ていた。
(やっぱ、医者はモテるんやな~)
先週スッチーと合コンをした、医者の野村くんは
僕と別れ、夜の街新宿へと一人で消えていった…。
これが今から10分前の話である。
これは先週の土曜日からの出来事である。
ようやく就職も決まり、7月から働き出している。
小さな会社ではあるが、
やっていることはデカイ。
人数が少ない分、新人の自分にも結構仕事が来る。
入社して、二日間ほどは早く帰してもらったが、
もうすでに深夜のルーティーンに突入している。
そんな中での先週金曜日。
その日も終電が間近に迫り、仕事が終わるのかも分からない状況だった。
しかし、先輩の
「今日は帰っていいよ。」
うれしい。
そんな気持ちで家に帰った。
翌日。
ピンポーン。
家のベルがなった。
出てみると、眼鏡をかけたひょろ長いちょいハゲの青年が立っていた。
彼の名前はにいみくん。
僕の小学校の時からの友人だ。
ドアを開け、すぐに彼は、
「キャンプに行こうよ。」
半ば拉致気味に僕はキャンプに向かった。
僕は行く条件として彼に
「オリジン弁当でおにぎりを食わしてくれ。」
と頼んだ。
~中略~
目を覚ますと
そこはどこかの河川敷。
「ちょっと待ってて。」
にいみくんはそう行って、あるアパートに走って行った。
数分後、人影が一人増えていた。
うちみくんだ。
彼は高校時代の友人で、
まさかずくんという子の天敵だ。
彼はもの凄く錆びた鉄のケースをもっていた。
「それはなに?」
僕の質問にうちみくんは
「これはね、バーベキューセットだよ。」
「………」
~中略~
キャンプ場は思った以上に賑わっていた。
「とりあえずテントを張ろう。」
キャプテンが言った。
キャプテンにはうちみくんが就任していた。
初めて立てるとは思えないほど、手際よくテントが立った。
「次は釣りに行こう。」
キャプテンには僕はもちろん、
補佐役のにいみくんも口を出せなかった。
レンタル屋さんに行くと、
「やい!ハゲ親父!釣り具レンタルさせろ!」
にいみくんだ。
キャプテンも呆然としている。
「旦那~!レンタルは5時までなんですよ~。」
「………」
~中略~
バーベキューが始まった。
小さいセットだったが、三人には十分だった。
奮発した、タスマニアビーフが僕らの胃袋を攻撃した。
お酒もすすみ、何故か買った焼酎をテントの中で飲んだ。
僕は連日の寝不足で
横になった途端に寝てしまった。
その時だ!
ビシャー!!
何か僕の顔に降り注いだ。
起きて見上げると
キャプテンが焼酎を僕にかけていた。
「な、なにすんだよ!」
僕は声を荒げて言った。
うちみは笑っているだけで何も言わなかった。
仕方なく濡れた顔をタオルで拭いていると、
「キャンプってのは、心が豊かになるよね~。」
ほろ酔い加減のにいみくんが、
さりげなくそう言った。
遠くで外人たちが楽しそうに騒ぐ声が聞こえた。
ようやく就職も決まり、7月から働き出している。
小さな会社ではあるが、
やっていることはデカイ。
人数が少ない分、新人の自分にも結構仕事が来る。
入社して、二日間ほどは早く帰してもらったが、
もうすでに深夜のルーティーンに突入している。
そんな中での先週金曜日。
その日も終電が間近に迫り、仕事が終わるのかも分からない状況だった。
しかし、先輩の
「今日は帰っていいよ。」
うれしい。
そんな気持ちで家に帰った。
翌日。
ピンポーン。
家のベルがなった。
出てみると、眼鏡をかけたひょろ長いちょいハゲの青年が立っていた。
彼の名前はにいみくん。
僕の小学校の時からの友人だ。
ドアを開け、すぐに彼は、
「キャンプに行こうよ。」
半ば拉致気味に僕はキャンプに向かった。
僕は行く条件として彼に
「オリジン弁当でおにぎりを食わしてくれ。」
と頼んだ。
~中略~
目を覚ますと
そこはどこかの河川敷。
「ちょっと待ってて。」
にいみくんはそう行って、あるアパートに走って行った。
数分後、人影が一人増えていた。
うちみくんだ。
彼は高校時代の友人で、
まさかずくんという子の天敵だ。
彼はもの凄く錆びた鉄のケースをもっていた。
「それはなに?」
僕の質問にうちみくんは
「これはね、バーベキューセットだよ。」
「………」
~中略~
キャンプ場は思った以上に賑わっていた。
「とりあえずテントを張ろう。」
キャプテンが言った。
キャプテンにはうちみくんが就任していた。
初めて立てるとは思えないほど、手際よくテントが立った。
「次は釣りに行こう。」
キャプテンには僕はもちろん、
補佐役のにいみくんも口を出せなかった。
レンタル屋さんに行くと、
「やい!ハゲ親父!釣り具レンタルさせろ!」
にいみくんだ。
キャプテンも呆然としている。
「旦那~!レンタルは5時までなんですよ~。」
「………」
~中略~
バーベキューが始まった。
小さいセットだったが、三人には十分だった。
奮発した、タスマニアビーフが僕らの胃袋を攻撃した。
お酒もすすみ、何故か買った焼酎をテントの中で飲んだ。
僕は連日の寝不足で
横になった途端に寝てしまった。
その時だ!
ビシャー!!
何か僕の顔に降り注いだ。
起きて見上げると
キャプテンが焼酎を僕にかけていた。
「な、なにすんだよ!」
僕は声を荒げて言った。
うちみは笑っているだけで何も言わなかった。
仕方なく濡れた顔をタオルで拭いていると、
「キャンプってのは、心が豊かになるよね~。」
ほろ酔い加減のにいみくんが、
さりげなくそう言った。
遠くで外人たちが楽しそうに騒ぐ声が聞こえた。
ここのところ、私の中でマイブームなお話をひとつします。
今エヴァンゲリヲンがきてます。
来てるといっても、いまだにアニメはもちろん
漫画も呼んだことがありません。
でも登場人物はわかります。
碇シンジ
綾波レイ
惣流なんたらアスカ
まぁこの辺が主役だと思われます。
そしてつい最近知ったのですが、
渚カヲル
というゴレンジャーでいう白い人的なのもいます。
あと知っているワードを羅列させてみます。
ATフィールド
使徒
ゼーレ
アラエル
葛城ミサト
碇ゲンドウ
第3東京都市
シンクロ率
ネルフ
フジ林ナオユキ
バラディエル
MAGI
とまぁ私が持っている知識はこんなもんです。
このキーワードでアツイ気持ちになったかたは連絡ください。
いずれDVDなどで見てみたいなと思っております。
では。
今エヴァンゲリヲンがきてます。
来てるといっても、いまだにアニメはもちろん
漫画も呼んだことがありません。
でも登場人物はわかります。
碇シンジ
綾波レイ
惣流なんたらアスカ
まぁこの辺が主役だと思われます。
そしてつい最近知ったのですが、
渚カヲル
というゴレンジャーでいう白い人的なのもいます。
あと知っているワードを羅列させてみます。
ATフィールド
使徒
ゼーレ
アラエル
葛城ミサト
碇ゲンドウ
第3東京都市
シンクロ率
ネルフ
フジ林ナオユキ
バラディエル
MAGI
とまぁ私が持っている知識はこんなもんです。
このキーワードでアツイ気持ちになったかたは連絡ください。
いずれDVDなどで見てみたいなと思っております。
では。
高校時代の同級生に
藤林直行(ふじばやしちょっこう)というやつがいる。
現在は中学校の先生をしているのだが、
高校でサッカーを共にした私としては、
彼がよく先生をやってられるなと驚きである。
自転車通学で通っていた彼とよく一緒に登下校していた。
同じ時間。
同じ場所。
朝自転車で通学していると、
顔なじみになる女子高生がいた。
その娘とすれ違う度に、
彼は…
「今日もあの娘はオレを見ていたぜ。」
といっていた。
そんな彼が教師…
人生わからないものである。
では、彼の名言をひとつ紹介しよう。
「っめ~ろっ!」
彼は「やめろっ!」の「や」を発音しない。
それが彼独自の美学であるそうだ。
そんな彼も今日、顧問として、
この空の下、サッカーを教えているのだろう…
次回「村上由行(むらかみちゅうこう)」!
お楽しみに!
藤林直行(ふじばやしちょっこう)というやつがいる。
現在は中学校の先生をしているのだが、
高校でサッカーを共にした私としては、
彼がよく先生をやってられるなと驚きである。
自転車通学で通っていた彼とよく一緒に登下校していた。
同じ時間。
同じ場所。
朝自転車で通学していると、
顔なじみになる女子高生がいた。
その娘とすれ違う度に、
彼は…
「今日もあの娘はオレを見ていたぜ。」
といっていた。
そんな彼が教師…
人生わからないものである。
では、彼の名言をひとつ紹介しよう。
「っめ~ろっ!」
彼は「やめろっ!」の「や」を発音しない。
それが彼独自の美学であるそうだ。
そんな彼も今日、顧問として、
この空の下、サッカーを教えているのだろう…
次回「村上由行(むらかみちゅうこう)」!
お楽しみに!

