昨日はこの記事が書いている途中で消えてしまったので・・・(ちゃんと下書き保存を頻繁にしよう!)

 

昨日の記事に引き続き日曜日は本多劇場へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

<作・演出>
内藤裕敬

<出演>
中山美穂 萩原聖人 橋本 淳 勝村政信

 

 

舞台は深夜の終着駅、高架下の屋台。

 

どこからともなく集まった3人の男と1人の女。

 

乱れたダイヤ、つながらない電話、途切れた記憶の糸。

 

肩を寄せ合い近くにいたはずなのに、距離と密度が狂い始める―。

 

湯気の向こうに揺らめく世界は現実なのか、それとも魔術にかけられたのか?

 

 

 

さてとまだまだ公演中なのでネタバレしないように感想を。

 

う~ん、正直な感想はつまらなかったかな。オチが途中で見えてきて、っで「やっぱりかぁ」となってしまいました。まぁ自分の見方が悪いのもあるのかな。

 

それよりも、中山美穂デビュー30周年で初の舞台デビュー、結構ミポリン世代のオッサン(自分もやん!)もチラホラと見うけられたのですが、私の席の両隣がオッサン。始まって少しして隣がオッサンが突然立ち上がりトイレへ!5分ほどで戻ってきたはいいが、自分の席が分からずウロチョロ!トイレは始まる前に!席は戻ってくるのであれば憶えておきましょう!

そしてさらに・・・両隣が寝始めてしまいました。寝息が!気になる!睡眠はしっかり取って体調管理に努めましょう!まぁ寝てしまうのも分からないでもないですが・・・。

 

なので、かなり集中が途切れてしまったのもあります。

 

 

さてキャストの感想を。

 

女役の中山美穂さん。きつい言い方をすると下手くそ!見方を変えればまだ2日目で初舞台の緊張のせいとも取れる。実際に台詞間の間のとり方がちょっと、セリフ回しもちょっとなところが見受けられた。良く言えば昔の中山美穂の演技。これから回数をこなせば慣れて良くなってくるのかもしれない。ミポリン世代としては頑張って欲しい!

 

 

男役の萩原聖人さん。いい俳優になりましたねぇ~!映画やドラマでは良く拝見してましたが舞台では初めて!彼も40半ばになるので渋みも徐々に出始めています「白鳥麗子でございます!」の頃とは月とスッポンな哀愁のあるいい演技してました。


青年役の橋本淳さん。よくは知らないですが、なかなかの演技してました!これからが楽しみな俳優さん。


オッサン役の勝村政信さん。さすがの演技と多分アドリブな行動を織り交ぜて自由に演技していた印象でした。かなり笑いを取っていたし、けど真剣なシーンではいい演技で惹きつける。「冬眠する熊に添い寝してごらん」でも感じましたが、謎のポーターry・・・あせる。ベテランの域の入ってきて、ますます演技に磨きがかかってました。

 

 

さて、今回の作品は勝村政信さんと萩原聖人さんが居てくれてよかった。特に勝村さん!でないと・・・

 

自分が観た日曜日は9割方の入りでしたが、まだチケットは手に入ると思います。気になる方はコチラにどうぞ!

 

最後に贈花の写真を!

 

 

 

 

 

 

 

仲村トオルさんのミポリンへの花はビー・バップ・ハイスクール繋がりかな?