台風が過ぎ去ったばかりというのに
今度は地震ですか?
何かが、誰かが、怒っているのかな?
札幌の親戚は、無事だったようです。
もう亡くなった妹が、その昔、北海道に嫁ぎました。
自分の子供達には、北海道縁(ゆかり)の名前を
付けさせてもらっているので、気が気ではありません。
南海トラフ地震も確実に近年中に来ると
言われています。
自然にだけは敵いませんからね。
…
昨日の嫌な接客事件からは一転、
今日は、気になっていて入れなかった
ある近所の、「吉田うどん」店でとても
良い思い出が作れました。
気にはなっていたけれど、入り口がどうにも入りにくくて
一人では今まで入れなかったうどん屋さんに
今日はかみさんと一緒にガラガラと引き戸を開けて入ってみました。
左側に座敷席、右側にカウンター席が5~6席だけ。
強面の主人と目が会い、他にお客は若いお勤め風の女性が
座敷席に二人いて少し、ホッとする。
有名な『吉田うどん』のメニューはごくあっさりとしたもの。
冷たい、温かい うどんがメニューの裏表に5品ずつ位しかない。
温かい「肉うどん」を2つ、女性たちが食べていたのは
「サラダうどん」と判明。
もう午後1時は過ぎていたのに、私達の後に
馴染みの男性客らしいヒトが、「夏だ、カレーだ、カレーうどん」と
陽気に入ってきた。
ちょうどよい待ち時間で出てきた「肉うどん」は…美味、でした。
キャベツが乗っているのが売り らしい、です。
そのキャベツの切り方一つとっても、とても丁寧に同じ大きさに
切り分けられているのがわかります。
お出汁も、化学調味料が使われていないのが判る。
七味唐辛子も練ってあって独特、ピリッと辛くて、美味しい。
うどんは、もちろん、シコシコでしつこくもない。
その間、主人とは、二言三言、会話。
寡黙だが、たった一人で、切り盛りしていて
具材の整理整頓、調理場もきれい、きっと
お馴染み客だけで成り立っているんでしょうね。
こういう店が残っていくべき、と思います。
特別な割引もなければ、サービス券もない、
700円の「肉うどん」より何故か?200円も高い値がついていた
「きつねうどん」に次は挑戦したい。
こういう店でいい、きちんとお客に向き合い、
媚びへつらうこともなく、それでいて、きちんと普通に
商売している。
こういう店でいい。
大企業(大規模小売店舗)なんていらない。
確実に、今日、お客が二人増えました。
…
さあ、凄いことになってきましたね。
錦織くん、大坂さん、揃ってベスト4ですよー。
錦織くんは、いよいよ宿敵ジョコビッチ、
明朝の大坂さんは、キーズ、アメリカの選手ですから
ほとんど、アウェイ環境、ここを切り抜けて
セレナとの決勝?に是非、進んでほしい、絶対できる。