息子が落とした 財布が
中身の現金もそのまま
きれいな状態で戻ってきた。

感謝ですね。
誰かがいつか確か
オリンピック招致の時に
テレビで言っていたことがあったような…。
財布を落としても そのまま戻ってくる
安全で素晴らしい国 それが日本です!と。

日本がどうのこうのより
世の中には まっとうな人が
まだまだいて
世の中 善意で満ちていると
おもえる幸せを噛みしめたい。

そうなんです。
普段の暮らしの中で
愚痴をこぼしてもいい。
人間だから いろいろあるから。
でもね 物事にはいつも両面が存在していて
「財布を落とす」 という一見最悪の出来ごとの裏で
その財布が無事戻って
他人(ひと)の善意をあらためて感じることができた
という 感謝の気持ちの確認ができた。
じゃぁ財布が出て来なかったら
身も蓋もないのか?
いえ それが違うんです。
そこでどう考えるかなんだと思うんです。
「ちきしょー ついてねーな」
「他人(ひと)のモノなんだからちゃんと返してくれよ!」
では 身も蓋もないんです。

きっと誰かがその金で窮地を脱出出来たんだ!
と思うのは無理があるかな?
私もおっちょこちょいなので過去何度となく
財布を落としました。
その度に 恨めしく思いました。
「なんでだよー」って。
もちろん財布を落としたくはないですけど
何かしらの一見 不幸と思える事態に
遭遇した時 感情に身をまかせて
怒ったり 悲しんだり するだけじゃなく
物事には ちゃんと 両面があるんだよな と
想えばいいんです きっと。

一見 いいことも
一見 嫌なことも
自分の想いひとつ なんです。
解釈の仕方です。

今日はね 昨日も書いたけど
新月なんです。
お願い事をするのに 適した日なんです。
今日のお願い事は
いつもとちょっと違います。
お願い事の中の一つに
「他人(ひと)への親切がいつもあたりまえに行える
         自分でいさせてくれて有難うございます。」
              (ここ現在進行形か完了形で…)
が 加わりました。
昨日に続いて…

鈴木真奈美さんのブログ

今日の夕方は 空が赤く燃えるようでした。
そんな中 ウォーキングをして来ました。