アーユルヴェーダって言葉聞いたことあります?!
最近では、少しずつメジャーになってきて一度は耳にしたことの
ある方も多いはず。
簡単に説明すると、インドの伝統医学。
5000年の歴史を持つ人間がもともと持つ自然治癒力を高めるための
日常の過ごし方や、病気にならないための予防法!
サンスクリット語で
アーユス(生命)とヴェーダ(科学)をあわせて
「生命の科学」
という意味を持ちます。
アーユルヴェーダでは、体内には、見えないエネルギーがあり、それらのバランス
が整っていれば、心とからだも健康だと考えます。
この見えないエネルギーをサンスクリット語で
ドーシャ
と呼び、「不純なもの」とか「増えやすいもの」という意味があり
このドーシャと呼ばれるエネルギーがバランスを崩して増えすぎると、
心とからだに様々な影響を及ぼします。
アーユルヴェーダでは、食生活や生活習慣をただし、
このドーシャをバランスよく保たせることが健康を維持し増進させる
基本と考えられています。
このドーシャには身体のエネルギーを現す3つのドーシャと
心のエネルギーを表すグナと呼ばれる3つのドーシャがあります。
サンスクリット語で3は「トリ」というので、身体のエネルギーを
現す3つのドーシャをトリ・ドーシャと読んでいます。