ヤフーニュースにも取り上げられていますが、

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200330-00000001-courrier-int

 

ニュートンは、パンデミックの時期に閉じこもり万有引力の法則を発見しました。

シェークスピアは、パンデミックの時に主要な作品リア王などを書き上げたそうです。

 

外の刺激を受けていないと、ストレスが溜まるといって、隣の県までパチンコに行く人もいます。

外に刺激を求めずにいられない人は、中毒にかかっていると言ってもいいでしょうね。

要注意です。

 

中毒とは、自分以外の外のものに過剰に依存する状態です。

中毒者とは、物に支配されている人、そのものを作っている人たちに支配されている人たちです。

 

中国はかって、アヘンを使ってイギリスに支配されていました。

宗教は麻薬だとも言われます。

思考停止!

宗教の教義に頼って自分で考えることをしないことも、なかなかの快感なのでしょう。

思考ってかなりのエネルギーを必要としますからね。

 

意識が外にばかり向いていることは危険です。

パンデミックは今まで、外にばかり向いていた意識を内に向けるチャンスです。

 

普段いそがしくてできなかったことを整理するチャンスです。

 

することが制限されているときは、集中やリラックスできるチャンスです。

 

こんなことを思い出しました。

 

会社勤めをしていた若いころ、社員旅行で温泉に行きました。

自分の家に居れば、いろいろできたのに、何もできない状態。

 

なにも自分のことはできないことを受け入れて温泉に浸かって海を眺めていた時。

自分が本当にリラックスできていることに気づきました。

 

制限された状況は、集中できる状況でもあるんですね。

 

無収入のことは考えないで、先延ばしにしていた、いろんなことを片付けたいと思います。

 

ステイ・ホームの戦いを勝ち抜きましょう。