スピリチュアル系の人の世界の解釈には困ったものがあります。
結局、地球は球体ではなく、平らなフラットアースだと主張するユジン放送局さんもその一人です。 驚きます。今の時代に地球が平らだと信じている人たちがいるのです。
一つ、間違ったことを信じてしまうと、心はとんでも無いところに誘導されてしまいます。
覚醒とか、洗脳とか言い出したら要注意です。
親という漢字がありますが、分解すると「立つ」と「木」と「見る」になります。
親というものは、子供のことが心配で、見えなくなるまで見送るということです。
それも「木」の上に「立って」子どもが見えなくなるまで「見」送るほど、子どものことを心配することを表しているとも取ることができます。
しかし、この動画で語られている、親切は「親を切る」と解釈するのは、無理があると思います。
一つ間違った考えを安易に受け入れてしまうと、それ以後、心が無批判の状態になり洗脳されてゆくことになります。
親切とは、「親を切ること」と、かってに解釈されると、 それを始めて聞く人は、なるほどと納得してしまうかもしれません。
でも、「親切という単語」の中の親は、ペアレンツのことでもないし、切も切り離すカットを意味していません。
「親しい」とか、「切実」とか言う言葉があるように、親切はぴったりと誰かに寄り添ってあげることを意味していてます。
英語でいうと、close to someone のイメージですね。
洗脳からとけたとか、覚醒したとかの錯覚をとおして、、現実逃避して問題を解決するのはどうかなと考えています。
目の前の現実の中に、すべてがあります。宇宙も神の働きも、心の働きのスピリチュアルも・・・・