このブログは当初スピリチュアルなネタで始まりました。
そのころは、PVも800を超えるときもありました。
コメントもたくさんありました。

現在は、とても現実的なことを言うようになりました。
コメントも影を潜めました。
記事をアップしてもせいぜい300PVです。

だいたい原因はわかります。


しかし、飽きたり、考え方が変わることは自分的には成長だと思っています。
今日もアンチ・スピリチュアリスト的な記事になってしまいました。



類は友を呼ぶ

同じ目的をもって集まるのは楽しいものです。
何かのスクールやサークル活動をしている人は分かると思います。


生きとし活けるもの、すべて一つの源から派生していますから、友情やフレンドシップは本能なのかもしれません。

動物たちでも、種が違っても仲良くしていますね。
猪と猿とか・・猫と犬とか・・ETC


昔、赤信号みんなで渡れば怖くないというギャグがありました。


その気持ち分かるような気がしませんか?

こうなると、間違ったことでも真実になってしまいます。

覚醒した、目覚めた、悟った、至高体験をしたことを売りにしてビジネスをしているスピリチュアルリストといわれている人々・・

本当は、逆に眠りに入っているのではないですか?

大体が瞑想を取り入れています。

瞑想は、変性意識状態を作り出すスキルです。
変性意識状態は暗示にかかりやすい状態です。
潜在意識をコントロールするのはこのときです。


集団で集まってやったらやばいです。
赤信号を皆でわたっている状態です。
論理的考えたら支離滅裂な教義でも素晴らしい真理に見えてきます。

教祖様はビジネスで潤っているので、その教義を信じきっているのかもしれません。
他のお仕事でも生きてゆけるのですか?疑問です。

日本は平和です。
あまり問題が起きないので、危険に出会うこともありません。
病気以外は・・・

ネット上である有名なスピリチュアリストが癌に侵されました。
癌が末期に至ったとき、友人に手紙を送ったそうです。

もし、私が、このまま死んだら、私の今まで言ってきたことは信じないで欲しいと。

誠実ですね。

私たちの生きている宇宙には法則があります。
その法則によって、原因と結果の法則が生まれます。

私たちは、この法則内で自由なだけです。

法則に逆らって生きることはできません。

科学はこの法則を探求してきました。

原因と結果の法則は思い込みを超えています。

本当の自分は生まれることも死ぬこともない永遠の存在であると信じたとしても、法則通り以外には事は動きません。

安全圏内にいれば、それで通りますが、もし危険が襲ってきたら、どう立ち振る舞うのでしょう。

危険な箇所にいって、その教義を説くことができますか?
戦地や、北朝鮮に行って平和とその教義を説くことができますか?

せいぜい、安全なところでビジネスをするくらいではないのですか?

当たり前のことを当たり前に認識するだけでよいのではないでしょうか?

釈迦が、死んだわが子を抱いて嘆いている女性に、ある条件を言って、生き返らせてあげることを約束しました。

忘れましたが、あるものを持ってきなさい。そうすればその子を生き返らせたあげます。と言いました。

条件は、死人を出していない家のものという条件でした。

女性は、死人をだしていない家を探し歩きましたが、そういう家はありませんでした。

そして、その女性は理解して出家したそうです。

釈迦の教えは現実を直視することです。

その中で幸せに生きることです。

たった一度の人生ですが、精一杯生きてみる価値はあると思いませんか?


人生いつでもここから・・・

自分の境遇と言う玩具で遊んでみませんか?