魂とは何ですか?

心ではないんですか?

どういう定義で、この言葉を使っているのですか?


『三つ子の魂、百まで』と諺があります。


これが、幼い頃に潜在意識にプログラムされたものは百歳になるまで残るという意味なら、魂は潜在意識のことになります。


心は意識であり、意識には潜在意識と顕在意識があります。


そして、心は身体の機能の一部です。

独立して存在するものではありません。

だから、身体から抜け出たり、入ったりすることはありません。

魂のレベルがあるとか、この世が魂の学びの場だとか考えて、本当の問題から逃げるのはやめましょう。

正しく考え行動すれば問題は解決すると釈迦は悟りました。

まだまだ、迷信や妄想がはびこっていますね。

また、今のままで、私たちは十分幸せではないですか、特に日本に生まれた私たちは・・・


イエスや釈迦が生きていた時代とは比べにならないほど快適な生活を送れているのではないでしょうか。

魂の存在など作り出す考え方はネガティブな気がします。


『魂のレベル思想』で魂のレベルをラベル付するのは差別思想だと思います。

だから、釈迦は魂の輪廻転生の思想を否定しました。


それらは妄想です。


人間皆同じ、夢を実現するかしないかの違いだけではないでしょうか。