地球上には870万種以上の生物が存在すると言われています。

そして、この地球は微妙なバランスの上に成り立っています。


「もし、地球の表面からミツバチが消え去ったら、人間は4年も生きてはいけないでしょう。どのようなミツバチも、どのような受粉も、どのような植物も、どのような動物も、どのような人も・・・」

この言葉はアインシュタインの発言とされていますが、食物連鎖の中に存在するそのバランスについて語っています。



繁殖と被摂食や世代交代を繰り返している中で、生きている生物たちを私たちは見ているのです。


被摂食される量より、繁殖量がつねに優っている必要があります。


繁殖量より死亡量が多い種は絶滅します。


この地球上で、このバランスを保ち続けてきた源はなんでしょう?


潜在意識ですね。


潜在意識の一部はウィールスになり、一部は微生物になり、一部は植物にというように、すべての生物の中には潜在意識が存在しています。

アメーバはアメーバなりに、魚は魚なりに・・・


しかし、人間ほどに複雑な情報を蓄えている潜在意識は他の種では存在しないでしょう。


どんな小さな生物の潜在意識の中にも進化と成長のプログラムが組み込まれています。


そして環境との関係で、適応し、必要なものに変化してゆきます。
こうあるべきというセルフイメージをもっていて、そうなっているのです。


人間の場合は、食物連鎖の頂点にいますから、そして自然界への適応も住んでいますから、社会的な適応しか残っていません。
その社会の中で自分はどんな存在か?というセルフイメージを潜在意識の中に誰もが持っています。

そして、その通りになっています。

貧乏人がいなければお金持ちは存在しません。
全員がお金持ちということはありえません。


社会において、どんな役割を演じるかは考え方によります。
セルフイメージは自分がどんな存在であるかという潜在意識の中にある思考です。


自分を小さく見るか、大きく見るかは、あなたの自由です。
あなたの大元は潜在意識であり、そこに書き込んだことが現実となります。
現実をみると、あなたが潜在意識に書き込んだ自己イメージがわかります。


今の現実に異和感を感じるのであれば、セルフイメージを書き換えましょう。


そしてあなたの夢に向かってゆきましょう。