『ルーツ』と言う言葉があります。
辞書などには次のように書いてあります。
物事の根元・起原。
祖先。始祖。「―をたどる」
元々は木などの根っこのことです。
自分とは一体何者なのだろうと、誰でも一度は考えたことがあると思います。
私たちには祖先がありルーツがあります。
そして今起こっていることにも、今単に起こっているのではなく、ルーツがあります。
私たちが、自分の祖先のことをよく知らないと同じように、今起こっていることの原因はよくわかりません。
でも、わかったつもりにさせられているのは、単なる思い込みです。
『そう思っておいて欲しい』という他者からの洗脳によるものです。
真実は別にあります。
真実を解くパズルのピースを探し続けている人々は世界にたくさんいます。
その人たちが提示した情報を集めて見直すのが、本当の自分探しのような気がします。
スピリチュアルな発想で、『私は神、あなたは私』では、解決しない問題が山積みなのが現実の世界なのではないでしょうか。
そんな目隠しでは通用しない自体がいつ起こるかわかりません。
そんなわけで、最近は人類の歴史や世界情勢に興味を持つようになりました。
最近のブログ記事の傾向からもそれが解ると思います。
間違った原因の把握からは正しい答えはでてきません。
世界がだんだん混沌として来ているのはそのせいではないでしょうか。
教育やマスコミから与えられた情報ではなく、本当はどんなことが起こっていたのか、歴史をもう一度、みんなで検証すべきなのではと思います。