スピリチュアルとは目に見えない世界を考察することであります。

ですから本来は科学でなければなりません。


しかし、現在のスピリチュアル界は寓話を真実であるかのように語っています。


変にかじると、社会性に欠け、独りよがりになり、コミュニケーションに障害をきたすようになります。

つまり、逆に本当の幸せとは遠ざかってしまう可能性があります。


ニュートンはリンゴが木から落ちるのを見て、その裏にある、見えない法則を発見しました。
万有引力の法則です。


そして、これは単なるニュートンの主観ではなく、実際にそれを利用して科学を発展させることのできる科学的事実でした。


本当は、スピリチュアルは科学でなければならないのではないでしょうか?


見性したとか、悟ったとかいう感覚は主観にすぎません。
本来の自分を思い出したというのも主観です。


目に見えない世界は、物ではないので、実際の物の世界に喩えて語る意外にありません。
つまり寓話を創造することになります。

つまり科学性はなく、感じるか、信じるかの世界になります。

そしてそれがソーシャルネットワーク化したのが宗教となります。


もちろん、スピリチュアルリズムは宗教であり、科学ではありません。

宗教でいっていることは科学的真実ではなく、寓話です。
寓話は科学以前の見えない世界を語る方法です。

神話や聖書がそうであるように・・・

見えない世界に影だけが存在し、その影が私たちの見ている現実である物の世界かもしれません。
影は現実の物質世界に存在し、現実の世界のなにかを利用して、何かを語る以上、それは寓話であり、例え話の想像であり、主観が作り出した想像の産物にすぎません。

想像の産物が悪いと言っているのではなく、科学的真実と一緒にしてもらいたくないと思っているだけです。

なぜ、スピリチュアルの世界に物理学の知識を持ち出して、寓話の裏付けにしたりするかを考えれば、結局は科学的真実がいかに大切かということを証明しているかのように思えてきます。


真のスピリチュアルリズムは科学的真実を求める心ではないでしょうか。


ニュートンや、アインシュタインこそスピリチャリストだと思うのですが・・・


私の言っていることも寓話であり、科学的根拠はありません。
エンタテイメントや何かのヒントとして聞いてもらいたいと思います。