突然ですが・・・
意識は記憶だと思うのです。
記憶の働きがあるから意識が起こるのだと思います。
意識が朦朧とした状態は、何も思い出せない状態ではないでしょうか。
記憶喪失の人でも意識があるとあなたは言うかもしれません。
記憶喪失してると言っても短期記憶や感覚記憶の働きは残っています。
でなければ物事を意識することができませんし、
自分が記憶を喪失しているということもわかりません。
人間の記憶には三つの種類があるそうです。
感覚記憶
短期記憶
そして長期記憶です。
感覚記憶はほんの短い記憶ですが、これがないと今自分がやっている事が認識できません。
無意識に鍵を閉めたりしますが、あとで考え直すと本当に閉めただろうかと心配になったりします。
一瞬一瞬忘れていってしまう記憶です。
そのように一瞬一瞬無意識にやっている行動を物語風に記憶すると、しばらくの間覚えていることができます。
だいたい人間はエピソードとして記憶するようです。
ですから、あまりに感動的なことですと、一瞬でも長期の記憶に残ることもあります。
しかし、ほとんどは短期の記憶で時間とともに忘れてゆきます。
何ども繰り返し行なっていることは長期記憶となり覚えてしまいます。
これは学習するときには大切なことですね。
人間は長期記憶に定着させない限り、次から次へと忘れてゆくのが普通です。
たとえ長期記憶に記憶されたとしても、長い間使わないでいると、薄れてきます。
常に刺激されて使っている記憶は強化されてゆきます。
また歳をとり、好奇心をなくしてくると、ぼけてきます。記憶が取り出せないので、頭も働かないので、いろんなことが思い出せなくなってしまいます。
あの世に行ったら必要なくなるので、全部忘れても問題ないのかもしれません。
でも、いつまでも若々しく生きたいと思ったら、記憶を保持してゆくことを考えなければなりません。
人間の心の奥にはいろんな情報の記録があります。
それが刺激を受け思考することによって引き出され意識されます。
ネガティブな思考をすればネガティブなものが引きだされ、
ポジティブな思考をすればポジティブなものが引き出されます。
今自分が意識で感じていることは、自分が思考によって引き出している過去に自分の中に蓄えられた情報の一部であって、それを現実として感じているわけです。
そして現実として感じた自分の過去の記憶を刺激としてもう一度受け入れることによって信念を強めているわけです。
ネガティブな人はネガティブな信念を
ポジティブな人はポジティブな信念を・・・
私たちの目の前で起こっていることは、元々は意味も価値もなく、それに意味付けをし、価値をあたえているのは私たちの意識であり思考です。
ですから思考や意識を変えることによって現実を変えることができるのです。
継続は力と言います。
継続することによって、短期記憶が長期記憶になります。
いくら何を学んでも短期記憶で終わってしまえば夢など成就する訳がありません。
夢を叶えるためには、その分野分野の必要な情報があります。
それを徹底的に覚え繰り返し、潜在意識にインストールすることによって、潜在意識がかってに夢を追いかけるようになります。
人間は忘れてゆく生き物です。
何もしなければ、どんどん忘れてゆきます。
繰り返し覚えることをしなければ、どんどん忘れてゆきます。
どんな良い考えも繰り返し繰り返し反芻していないと忘れてしまいます。
壁に目標などを書いてはったり、カードや手帳を持ち歩いて、常に意識に登らせることをしていないと、ついつい夢を追うことを忘れてしまうのが人間です。
意識は記憶によって成り立っています。
スピリチュアル人々が言う永遠に続く意識が存在したとしても記憶を失ってゆくというのが真実です。
観察することも記憶の蓄積があって出来ることです。
私たちは肉体を与えられたことによって、記憶を持ち、たまたま観察者になっているだけです。
私たちの意識は生じたり消えたりしています。
「今此処」という、全ての瞬間の中で・・
そして、その瞬間は始まりも終もなく永遠の時間でもあります。
そこは私たちの意識の母体でもあります。
誰にも共通のひとつのもの・・・
潜在意識を自動成功装置にしている力。
顕在意識に創造の力を与えているもの・・
それらを成長進化させようとする意思・・
それが本当の私たちかもしれません。
個別の真我はなく、真我は皆んなで一つ。
それは神と良いものかもしれない。
とにかく個別の自我として与えられた個別の意識は、肉体が記憶した情報によって成り立っていること。
目的を持って保持した記憶以外は次第に忘れ去ってゆくような設計になっているようです。
意識とは記憶です。
今感じている感覚は本当に短い記憶保持の繰り返しの感覚記憶によって成り立っています。
自分の夢の実現リテラシーを潜在意識の長期記憶にインストールすれば、潜在意識がかってにそれを実現しようとします。
ポジティブなことでもネガティブなことでも信念としてインストールされれば、それは現実として現れます。
良いにせよ、悪いにせよ潜在意識は自動成功装置ということです。
成功とは考えているこた叶うということです。
恐怖を感じていれば現実の恐怖に出会うということです。
逆に夢を実現するためには、必要な考え方や知識を確実にインストールすることです。
つまり、長期記憶としてしっかりと根づかせることです。
そうすると、勉強の繰り返し、その継続しかありませんね。
そして失敗や挫折という選択肢をなくすことです。夢は必ず叶えると決断し、信じることです。
どうやら、夢がなかなか実現しないのは覚悟ができていないのが原因のようですよね。
今日は価値ある情報を長期記憶化させることの大切さについて書いてみました。
記憶という働きがなければ、意識という働きもないということです。
ですから意識と魂はちょっと違うようですね。
お久しぶりでした。

意識は記憶だと思うのです。
記憶の働きがあるから意識が起こるのだと思います。
意識が朦朧とした状態は、何も思い出せない状態ではないでしょうか。
記憶喪失の人でも意識があるとあなたは言うかもしれません。
記憶喪失してると言っても短期記憶や感覚記憶の働きは残っています。
でなければ物事を意識することができませんし、
自分が記憶を喪失しているということもわかりません。
人間の記憶には三つの種類があるそうです。
感覚記憶
短期記憶
そして長期記憶です。
感覚記憶はほんの短い記憶ですが、これがないと今自分がやっている事が認識できません。
無意識に鍵を閉めたりしますが、あとで考え直すと本当に閉めただろうかと心配になったりします。
一瞬一瞬忘れていってしまう記憶です。
そのように一瞬一瞬無意識にやっている行動を物語風に記憶すると、しばらくの間覚えていることができます。
だいたい人間はエピソードとして記憶するようです。
ですから、あまりに感動的なことですと、一瞬でも長期の記憶に残ることもあります。
しかし、ほとんどは短期の記憶で時間とともに忘れてゆきます。
何ども繰り返し行なっていることは長期記憶となり覚えてしまいます。
これは学習するときには大切なことですね。
人間は長期記憶に定着させない限り、次から次へと忘れてゆくのが普通です。
たとえ長期記憶に記憶されたとしても、長い間使わないでいると、薄れてきます。
常に刺激されて使っている記憶は強化されてゆきます。
また歳をとり、好奇心をなくしてくると、ぼけてきます。記憶が取り出せないので、頭も働かないので、いろんなことが思い出せなくなってしまいます。
あの世に行ったら必要なくなるので、全部忘れても問題ないのかもしれません。
でも、いつまでも若々しく生きたいと思ったら、記憶を保持してゆくことを考えなければなりません。
人間の心の奥にはいろんな情報の記録があります。
それが刺激を受け思考することによって引き出され意識されます。
ネガティブな思考をすればネガティブなものが引きだされ、
ポジティブな思考をすればポジティブなものが引き出されます。
今自分が意識で感じていることは、自分が思考によって引き出している過去に自分の中に蓄えられた情報の一部であって、それを現実として感じているわけです。
そして現実として感じた自分の過去の記憶を刺激としてもう一度受け入れることによって信念を強めているわけです。
ネガティブな人はネガティブな信念を
ポジティブな人はポジティブな信念を・・・
私たちの目の前で起こっていることは、元々は意味も価値もなく、それに意味付けをし、価値をあたえているのは私たちの意識であり思考です。
ですから思考や意識を変えることによって現実を変えることができるのです。
継続は力と言います。
継続することによって、短期記憶が長期記憶になります。
いくら何を学んでも短期記憶で終わってしまえば夢など成就する訳がありません。
夢を叶えるためには、その分野分野の必要な情報があります。
それを徹底的に覚え繰り返し、潜在意識にインストールすることによって、潜在意識がかってに夢を追いかけるようになります。
人間は忘れてゆく生き物です。
何もしなければ、どんどん忘れてゆきます。
繰り返し覚えることをしなければ、どんどん忘れてゆきます。
どんな良い考えも繰り返し繰り返し反芻していないと忘れてしまいます。
壁に目標などを書いてはったり、カードや手帳を持ち歩いて、常に意識に登らせることをしていないと、ついつい夢を追うことを忘れてしまうのが人間です。
意識は記憶によって成り立っています。
スピリチュアル人々が言う永遠に続く意識が存在したとしても記憶を失ってゆくというのが真実です。
観察することも記憶の蓄積があって出来ることです。
私たちは肉体を与えられたことによって、記憶を持ち、たまたま観察者になっているだけです。
私たちの意識は生じたり消えたりしています。
「今此処」という、全ての瞬間の中で・・
そして、その瞬間は始まりも終もなく永遠の時間でもあります。
そこは私たちの意識の母体でもあります。
誰にも共通のひとつのもの・・・
潜在意識を自動成功装置にしている力。
顕在意識に創造の力を与えているもの・・
それらを成長進化させようとする意思・・
それが本当の私たちかもしれません。
個別の真我はなく、真我は皆んなで一つ。
それは神と良いものかもしれない。
とにかく個別の自我として与えられた個別の意識は、肉体が記憶した情報によって成り立っていること。
目的を持って保持した記憶以外は次第に忘れ去ってゆくような設計になっているようです。
意識とは記憶です。
今感じている感覚は本当に短い記憶保持の繰り返しの感覚記憶によって成り立っています。
自分の夢の実現リテラシーを潜在意識の長期記憶にインストールすれば、潜在意識がかってにそれを実現しようとします。
ポジティブなことでもネガティブなことでも信念としてインストールされれば、それは現実として現れます。
良いにせよ、悪いにせよ潜在意識は自動成功装置ということです。
成功とは考えているこた叶うということです。
恐怖を感じていれば現実の恐怖に出会うということです。
逆に夢を実現するためには、必要な考え方や知識を確実にインストールすることです。
つまり、長期記憶としてしっかりと根づかせることです。
そうすると、勉強の繰り返し、その継続しかありませんね。
そして失敗や挫折という選択肢をなくすことです。夢は必ず叶えると決断し、信じることです。
どうやら、夢がなかなか実現しないのは覚悟ができていないのが原因のようですよね。
今日は価値ある情報を長期記憶化させることの大切さについて書いてみました。
記憶という働きがなければ、意識という働きもないということです。
ですから意識と魂はちょっと違うようですね。
お久しぶりでした。
