苫米地さんの動画のまで解釈をしたつもりですがにも関連していましたね。

で、
ニールス・ボーアの量子力学理論についての話がでていたので少し書いてみたいと思います。


苫米地さん関連の動画の中でも映画の喩えが出てきましたね。

映画もテレビも近くによってみれば点の集まりで出来ています。

映像だけでなく物理的な存在も限りなく最小単位に近づいていくと素粒子という点の集まりであることが分かりました。

そして素粒子と言われているものも実は波の性質を持っていることも分かりました。

つまり振動して波動を持っているということです。

全く振動していない状態が真空。
振動数が上がるほど、波から物質の性質を帯びてくると言うことになります。

太陽の光もスペクトル分光するとその振動数によって別れてきます。
光の粒子も波の性質を持っているわけです。

振動数が高い青色は振動数の低い赤色よりも物質に近いのでまっすぐに進みますが、赤色は波に近いので空気などに干渉を受けて曲がります。

日が沈んで太陽が隠れても赤い色だけが拡散してきて夕焼けが見えるのはそのためです。
空気がプリズムの役割をしていると考えてもいいでしょう。


振動数があがれば上がるほど光も含めての素粒子はエネルギーを持っていることになります。

そしてある程度の波動の強さに達すると物質化します。

それよりさらに、波動エネルギーが高まった状態が生命体です。

そして、生命体の働きの一部として、心が生まれているとしたらどうでしょう。

でないと、心や意識は5次元以上の次元にパラレルに存在するという他はありません。

目に見えない心が、目に見えない時間と同じように4次元以内に存在すると考えるのです。

そうすると意識もこの肉体に依存している存在する存在ということになります。


そして意識もエネルギーの一形態です。

私たちの顕在意識は身体とともに生み出された意識であり、エネルギー体です。

そして、その神羅万象のエネルギー自体を生み出している大元の存在になる意識が潜在意識であり宇宙意識ということになります。

私たちが身体を持っていなかったら、意識など必要がなかったはずです。身体のない意識など存在理由がありません。

つまり永遠のに存在する個別の魂には存在理由がないということです。

物理学者のボーアが不確定性理論を完成させて以来、スピリチュアルの信者たちも彼らの理論にそれを取り入れましたが、何の説明にもなっていません。

振動が全くなければ真空。
波動が高くなれば物質の性質が高くなる。
というのが真実だからです。

魂に波動があり、それが高くなれば、高次元に移動するという考えには矛盾があります。

心は身体のある状態で、物質である身体が波動を発していて、それが共鳴し合うと考えればつじつまが合うかもしれません。

スピリチュアルの信者のかたは魂の階層や輪廻転生を信じているわけで、その証明のために物理学の最先端である量子力学理論等を用いて権威づけようとしているのですが、ちょっと的外れです。。
どうしても権威を利用しようとしているような態度に見えてしまいます。
ビジネスならしょうがないかもしれませんね。

ビジネスは真理追求ではなくお金を集めることですからね。

苫米地さんは頭が良すぎてついて行くのが大変ですね。また気がつくことがありましたらアップします。

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