宇宙は気で満たされている海です。
それが真我である私たち。

その海に、氷山が誕生する。

氷山のほとんどは気の海の中にもぐっていて見えない。

見えるのは氷山の一角です。

気の海にたくさん浮かんでいる氷山が人間私たち一人一人だ。

海上に浮かぶ氷山の一角だけを『私』と考えがちであるが、水の中の氷の塊も私たち、浮かんでいるその海も私たちなのだ。

みんな繋がっていて一つのもの・・
単独では何も意味をなさないのだ。

私たち一人一人が神であり、宇宙意識だ。

物質化した次元では私たちはいろんなものになるが、みんな自分である宇宙意識が生み出したものだ。

空も、鳥も、海も、太陽も、星も、そしてあなたの身体も、隣人も・・・

みんな無意識下で私たちの本質が作り出したものだ。

宇宙意識は法則であり、大元の命の働きだ。

その命の働きに似せて、具現化されたのが私たち人間です。


私たち宇宙意識はの本質は意識化できない意識です。
意識のない意識のままでで、命と環境を創造します。

その不思議な能力をもったのが私たちです。

初めもなく、終もなく、ずっとこれをやってきた。

すべて法則に則ってやってきました。
私たちは法則そのものでもあるのです。

法則それ自体は意識をもっていません。

生まれた星はいつか滅するでしょう。
しかし、星はまた生まれるでしょう。

星が生まれ、条件が揃えばいつでも顕在意識をもった私たちのような存在が生まれてきます。

私たち人間は法則によって手順を踏んでここまで進化してきました。

私たちは法則以上の力はありません。

進化の道筋を経ないで私たちは出現できないのです。

しかし、今回も時間をかけることによって、完璧な創造物である人間を作り出しました。
この地球上では人間の身体は完璧なできばえです。

ハードは完璧であるが、ソフトである心に問題がありトラブル(病気)などを起こしているようです。

私たちはアメーバのような状態から人間にまで進化させるノウハウを無意識下で持っています。

しかし、顕在意識がその知恵にアクセスすることは不可能だ。勝手に動くプログラムだからだ。

神とは、私たちの潜在意識全体を呼んで名付けた名前です。

人間と神と言いますが・・
私たちは創り手であると同時に創造物なのです。

潜在意識は自分のものであるがその内容を顕在意識が意識することはできません。

それにもかかわらず、潜在意識がいろんな働きをしているのは周知の事実です。

私たちが生まれてきたのも無意識的意思によって自分で自分を創造したのかもしれません。

それを謎にしておくことも無意識のうちにプログラムとして設計されているのでしょう。

自分で一部である顕在意識を騙してうまく人生を楽しむように無意識に設計しているようでもあります。

神を自分の外において楽しむのも計算済みなのでしょう。

自我という厄介なものを作ったのも、ゲームを面白くする目的だったかもしれません。

ゲームにルールを付け加えてより面白くしたのもたぶん自我ですね。
善悪とか、勝ち負けとか付け加えてね・・。

本来の自分である神様から言えば、
すべて『イエス』で『ノー』はありません。

ゲームから下りれば自由になれます。
ゲームから下りれば冒険と創造しか残っていません。


『悟り』とはゲームから下りることです。

自分でゲームをつくり楽しむこと。
神として創造的に生きることです。

感情をコントロールするスキルを身に付ければ『悟り』ではないですか?

そうしたら『悟り』という言葉も必要なくなると思いますから。

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