神様は完璧です。
善でもあり、悪でもあり、宇宙に存在する全てのものを含みます。
それゆえ、特定のモノにはなりえない、霊的な形のない存在です。
私たち人間も神様に似せて作られましたが、機能を限定することによって、形を得ることができました。
形があること、有限であること以外はすべて神様と一緒です。
善の心も悪の心も同時に持っています。
善とは他を生かすことであり、悪とは他を犠牲にすることです。
善悪にかぎらず、すべての性質をもともと私たちは持っているのです。
人間の動物という存在形態である以上しかたありません。
ある生き物は、ある生き物の餌になって、その生き物を生かします。
ある生き物は、ある生き物を犠牲にすることによって生き延びます。
人間だって一緒ですよね。
食事をしなければ生きてゆけません。
肉食、菜食にせよ、どちらも命を頂いているのです。
菜食だから私は立派なんてことはありません。
どちらにせよ、犠牲の上に生きているのですから、感謝しなければなりません。
菜食主義者だからといって肉食系を避難することはできません。それは偽善です。
動物を愛護することは良いことです。
かといって命をいただかないで生きてゆくことはできません。
本質的な意味から言えば、動物の命も植物の命も平等に見ることが筋だと思います。
どちらも神様が与えてくれたものですから。
なぜ、こんな話をするかというと、
自己イメージを作る際に、自分の善の部分だけで、悪の部分を受け入れようとしないことが問題だからです。
自分で自分で悪の部分を認めないことは、自分で自分の半分を否定していることになります。
自分を愛するとは、自分のネガティブな部分をも含めて受け入れることです。
別にネガティブな部分を発揮しようと行っているのではありません。
一度受け入れて、選択の候補に上げてあげたうえで、善きこと選択するのです。
最初からのけ者にされるより、認めてくれたうえでの選択ですから、選択されなかったほうも納得がゆきます。
こうして受け入れてあげないと、未解決な問題として何度でも浮上してきます。
だから『自分はこんな人間でなければならない』はありえません。
どんな自分があってもいいのです。どんな自分が出てきてもいいのです。
その都度、受け入れて選択すればいいのです。
そうすると選択した方の自分の性質が強くなってゆきます。
たくさんの命の犠牲の上に生かされていることに感謝しましょう。

善でもあり、悪でもあり、宇宙に存在する全てのものを含みます。
それゆえ、特定のモノにはなりえない、霊的な形のない存在です。
私たち人間も神様に似せて作られましたが、機能を限定することによって、形を得ることができました。
形があること、有限であること以外はすべて神様と一緒です。
善の心も悪の心も同時に持っています。
善とは他を生かすことであり、悪とは他を犠牲にすることです。
善悪にかぎらず、すべての性質をもともと私たちは持っているのです。
人間の動物という存在形態である以上しかたありません。
ある生き物は、ある生き物の餌になって、その生き物を生かします。
ある生き物は、ある生き物を犠牲にすることによって生き延びます。
人間だって一緒ですよね。
食事をしなければ生きてゆけません。
肉食、菜食にせよ、どちらも命を頂いているのです。
菜食だから私は立派なんてことはありません。
どちらにせよ、犠牲の上に生きているのですから、感謝しなければなりません。
菜食主義者だからといって肉食系を避難することはできません。それは偽善です。
動物を愛護することは良いことです。
かといって命をいただかないで生きてゆくことはできません。
本質的な意味から言えば、動物の命も植物の命も平等に見ることが筋だと思います。
どちらも神様が与えてくれたものですから。
なぜ、こんな話をするかというと、
自己イメージを作る際に、自分の善の部分だけで、悪の部分を受け入れようとしないことが問題だからです。
自分で自分で悪の部分を認めないことは、自分で自分の半分を否定していることになります。
自分を愛するとは、自分のネガティブな部分をも含めて受け入れることです。
別にネガティブな部分を発揮しようと行っているのではありません。
一度受け入れて、選択の候補に上げてあげたうえで、善きこと選択するのです。
最初からのけ者にされるより、認めてくれたうえでの選択ですから、選択されなかったほうも納得がゆきます。
こうして受け入れてあげないと、未解決な問題として何度でも浮上してきます。
だから『自分はこんな人間でなければならない』はありえません。
どんな自分があってもいいのです。どんな自分が出てきてもいいのです。
その都度、受け入れて選択すればいいのです。
そうすると選択した方の自分の性質が強くなってゆきます。
たくさんの命の犠牲の上に生かされていることに感謝しましょう。