先日元ニューヨークヤンキースの松井秀喜選手が引退表明しました。
一時はワールドシリーズ優勝のMVPをとった選手がこれほど短い期間にここまで追い込まれる、大リーグの厳しさを痛感します。
日本人大リーガーの第一号である野茂投手以降多くの日本人野球選手が大リーグに挑戦しました。
しかし1-2年はなんとかレギュラーを取れても、4年5年にわたって毎シーズンきちんとした成果を上げた選手は、イチローと松井秀喜だけです。
たぶんダルビッシュは3人目になると思います。
この3人に共通するのは、日本にいる時から、他の選手とはレベルがちがった別格の選手だったということです。
大リーグで活躍するためには、日本で別格の力を持っていないと難しいことがわかります。