【GUERLAIN】パリュール ゴールド フルイド
いきいきとした太陽のようなオーラを放つ艶肌へ
肌に塗布した瞬間、肌にぴたっと吸い付くようになじみ、明るいツヤ肌に仕上げるフルイドファンデーション。時間がたってもなめらかさをキープし、肌に若々しい輝きをもたらします。 (SPF15・PA++)容量・価格30ml・11,130円
ランジュリードポーの記事は→GUERLAIN/LINGERIE DE PEAU(ランジュリードポー)#01(BEIGE PALE)
【カラーチャート・色味】
上記の5色に加え明るい肌色を好むアジア女性のニーズによって開発された新色が登場。
以前は03番を使う位地黒でしたが大分色も落ちて来て01番でも黒いなと思ったのでもう少し明るめの色が出れば完璧なのにな~と思っていたら、遂に出ました!!!
やや黄みがあると感じましたが、ゲランにしては中間色でも赤みに転ぶ事があったのでこれくらいなら許容範囲内で、首元が黄み寄りの私にはぴったりの色合いでした。
下記にも引用文がありますが、光の反射が素晴らしいので見た目ほど黒くはならず、自分の肌色に近いかな?と思える色味です。実際は顔は赤み寄りファンデーションが合うのですがこちらでも全然いけました。
【テクスチャー・仕上がり】
こってりとしたテクスチャーで肌へのフィット感がランジュリーとは全く違います。ぴったり密着するので気持ちのいい仕上がり。艶もとても上品。
裏と表が異なる二面性の「エクラ ドール ピグメント」を採用。毛穴やシワ、赤みなどの色ムラをカバーして、なめらかで明るい肌印象に整えます。同時に、レフ板のような効果で光を反射。あたたかみのある光のオーラを生み出し、ラグジュアリーに輝く肌を実現します。
【カバー力】
肌が汚く毛穴が目立つ肌ですが03番使用でそのカバー力の高さの割に厚塗り感がない所がかなり気に入っていたので問題なし。
ただトーンが上がったのでそれより暗めのクマや色素沈着、シミなどはカバー出来ないと感じました。
【化粧崩れ・くすみ】
崩れ知らず。くすみもランジュリーと比較するとかなり優秀。馴染んで来れば来るほどに艶が綺麗に出るタイプ。テカリとは一線を博す仕上がりでした。
エアロバイクで汗を流しても崩れる事はなく、本当に艶ファンデの極意を見せ付けられる逸品です。
【肌疲労】
以前は若干ひりつきを感じましたし、ランジュリーも刺激を感じていたのですが、現在角質培養中なので皮膚厚だからか全く痒み、ひりつきもなく、洗顔後の後肌もしっとり柔らかです。
【その他】
ランジュリーは下地を選ぶ傾向にありましたが、こちらはゲランのロールエッセンスエクラでもSHISEIDOの物でもあまり選ばないので使いやすいと思いますが、個人的にはファンデーションのカバー力が高めなのでコントロールカラー程度にとどめてさっぱりと仕上げた方が今風の質感になると思いました。
【まとめ】
ランジュリードポーとの比較をしてみようと思います。色で悩んでる方の参考になれば。
黒パリュの方がもったりとしていてしっかり密着しています。ランジュリーの方はやや水っぽいので瑞々しい仕上がりに。
肌を綺麗に見せてくれるのはどちらもなのですが、しっかりカバーは黒パリュの方でランジュリーはパッと見は相当綺麗に見えてもやっぱり肌の粗は出やすいと感じます。
ただカバー力高めのこちらも付ける量で肌の透け感が出るので明度の調節や色合いの調節もしやすいと思いました。
毛穴カバーもですが、クレーターのカバー力も高く、なのに首の黄みと色が合うので厚塗り感0で圧迫感もありません。
リフトアップ効果もばっちりあるので年齢肌や疲れ顔になりやすい方には黒パリュを強くおススメします。
【着画】
こちら側はロールエッセンスエクラで下地を作っています。この色が長時間持つタイプなのでゲランのファンデーションではクリームAAだったかな?とこちらのパリュールゴールドだけはその点安心して使えると感じています。






