内分泌科の前のソファーに移動
いよいよか。。。
いや、、またここでもお預けを食らった
ここでも待機。ソファーに腰かけ
よばれるのを待つ
掲示板のところからやっと抜け出した
目の前のドアのむこうにドクターがいる。
もう少しの辛抱か、、
待つこと20分。
やっとドクターのマイク放送でよばれた
バセコさんバセコさん、2番までお入りください
ドアをノックしてあけて
こんにちは、お願いします
ドアをあけたところにデスクがあってドクターが座っている
ドアの開け閉めのたびにチラチラ見えていた
入ったところに荷物置くカゴ。
斜めかけのバックをしていたのでめんどくさくて
鞄をかけたまま席にすわった
挨拶がおわり
ドクターの質問
いつからどうなっていたのか、
何度も看護婦さんにいったり
紹介状書いてもらう病院でも言ったことを
もう一度あれこれ話した
血圧が200こえたこと、頭に異常ないこと、疲れやすく
呼吸も苦しくなること、のどに何か詰まったような感じのこと
自転車のって息切れすること
いままでの症状を漏らさないように話した。
紹介状を書いてもらった病院の最初の血液検査で
バセドウと、橋本に反応してることをふまえて
今日採血したのはバセドウ病のもっと詳しい検査らしく
橋本病はこんな症状、
バセドウ病はこんな症状
しかしバセコさんは2つ併発して
しかも正反対の病気なために
詳しく調べるとのこと
欲張りなわたしは
2つも併発していたのだ、
しかしその時でもそんなに深刻には考えてはいなかった
なんでそんな病気になったんでしょうか
ドクターは
4人に1人は甲状腺になにかあるのですよ、
ただ発症するか、しないか、
そのまま気が付かずに年を取るか
バセコさんのように
2つ併発するのも珍しくはないんですよ
歌手の綾香さんとかもなりましたよね
と言われましたが
ファッション流行りの先端でもなく
有名人がなったからとて病気だからうれしくもない
どうも今すぐに治療が始まるわけでもないようだ
今回の血液検査の結果を見てから
切るのか、薬による治療にするのか
様子を見るようだ
骨折して入院とかなら治るまでにある程度の
目安はつくけれども
甲状腺の病気は長い付き合いになるようである
ゴールデンウィークなので病院も休みが多くなる
エコー検査で調べて
何かあれば細胞をとり検査するのですが、
あした、5月2日に病院にこれますか?
これたらエコー検査と必要なら細胞診をしますとのこと。
明日無理なら
連休明けで少し後になります
明日13時なら空いていますよ
わかりました、来ます。
(仕事入ってたけど職場のほかの人に交代を頼んで何とかできるだろう。
はやくいろんなことが知りたいし。
一気に気が重くなった
いったいいつまで病院通いが続くのか、
年を取ったとき年金で病院代払えるんだろうか?
新たな不安材料となってしまった
ドクターとの診察は10分ほどで終わった
あしたまた来ます
あとは会計をして帰るだけ。
疲れた、、、、、、、、。
なんだか孤独感が一気に胸の奥からあふれ出した