こんにちは
まるです。
今回はバセドウ病の合併症である甲状腺眼症について書きます
お久しぶりです。
年度末の慌ただしい中、しばらく書けずにおりましたが、今回は甲状腺眼症のほうの経過を書きます。
先日、甲状腺眼症のボトックス治療に行ってきました。
甲状腺眼症では眼球が突出してしまう関係で復讐という目が見えにくい状態になるため、眼球を動かす眼輪筋にボトックスを打ち、眼球を動かしやすく目を見えやすくする治療を受けました。
今回は3回目の治療。
甲状腺摘出をしたことで、甲状腺眼症が悪化しなくなり、眼の見え方も少しマシになってきているようでした。
今回も以下のような治療をしましたが、やることが分かっているので怖くはありませんでした
① 治療台に仰向けになり、顔に電極を貼る
② 目薬タイプの麻酔を何度か差す
③ 眼を開けた状態で固定する器具をつける
④ 電極に線をつなぎ、眼輪筋に注射をする
治療後は、久しぶりに
物がちゃんと見える(二重に見えない)
状態となりました
甲状腺眼症の症状が緩和されると、快適です
これからしばらくは、年に何度かボトックス治療をして、眼が動く状態に戻していくことになりそうです