こんばんはニコニコ

まるです。


甲状腺機能亢進症との闘病のうち、甲状腺眼症の治療について記録します。

甲状腺眼症とは、甲状腺機能亢進症や甲状腺機能低下症により、眼球が突出して、目の焦点が合いにくくなるなどの不具合が生じる病気です。


2022年8月下旬、甲状腺眼症の治療であるステロイドパルス療法が、私には肝機能を悪化させると判明したため、リニアックという機械を使った放射線治療に切り替えることになりました。


リニアック治療というのは、首から上を器具で固定した状態で、放射線をピンポイントに当てる治療となります。

私の場合、眼球の奥の視神経のまわりに腫瘍があったことから、放射線で腫瘍を破壊する内容となりました。

治療は週に2回×5セットで、約1か月半かけて患部を無くすというものです。

放射線の照射時間は数分なので、治療自体は苦にならなかったのですが、専門病院のある中目黒は風光明媚な場所ゆえに「このまま帰りたくない」気持ちに時々なりました口笛


目黒川沿いに来ていたキッチンカーで、バインミー(ベトナム風サンドイッチ)を買って食べましたラブ

治療は緊張したけれど、中目黒は良い場所だったなラブ


8月下旬から10月上旬まで、全10回通ったことで、甲状腺眼症の眼の病巣は取り除けました。

が、甲状腺機能が良くないと、眼の裏側が再び腫れて眼球が突出するリスクがあるため、オリンピア眼科の医師からも

「あとは早く甲状腺摘出手術を受けて根治させたいね」

と言われましたウインク