あなた様に代わって、時空を超えた愛と癒しのエネルギーを届けさせて頂きます。
亡くなった犬と猫への鎮魂のヒーリング♪
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皆さん…こんにちは。
先日、以前から気になっていた『龍神ブナ』へ会いに行ってきました。本来は、幾つもの枝が伸びている『千手ブナ』にも会いたかったのですが、諸事情により断念しました。
『龍神ブナ』は、山形県にある「六十里越街道」という山道（トレッキングコース）の途中にあります。戦国時代には軍馬が足跡を刻み、藩政時代には参勤交代にも利用されたという記録も残っている様です。
ま～そんなことはさておき、現地に確かに着いたものの、六十里越街道の入り口がわかりません(^_^;)
地図を見ても、色々調べても全然わからず結構迷いました。諦めて帰ろうかとも思ったのですが、たまたま近くで草刈りをしていた方（業者）がいたので、その方に教えて頂き、やっと街道の入り口を知ることができました。
街道といっても、細い山道ですので安易に歩ける様なところではありません。しかも街道の中には野生のサルがたくさんいる様です。
サル達に『襲われないか？(゜ロ゜;』と心配しながらも、とにかく龍神ブナを目指しました。
街道（山道）の中でも道に迷ったり、ぬかるみで靴が汚れたり、蜂に襲われそうになったりしたのですが、どうにかこうにか…
やっと『龍神ブナ』に会うことができました。
『おっ～やっと会えた～』
『龍神ブナ様～』
ん～！見ようによってはダチョウやアヒルにも見えるような～(笑)
ちなみに『ダチョウブナ』『アヒルブナ』というネーミングだったら会いに行かなかったかも(^_^;)
名前は大事です。あ～ダチョウやアヒルが悪いわけではありません。
そして、感動もそこそこに…
早く街道（山道）から抜け出したい気分でしたので、僕は急いで戻ることにしました。
山を降りて次に向かったのが、最近ではパワースポットとしても知られる様になった天然記念物の『皇壇ノ杉』です。
画像ではわかりにくいのですが、とにかくデカイし迫力満点です。久しぶりに迫力のある樹に出会いました。
樹齢が不明のようですが、確実に1000年以上は生きている圧倒的な存在感があります。
モザイクに隠れているのが僕です。
何々？顔が見たいって？某野球選手のムネリン並にイケメンかも知れません(笑)
って…最近、空（そら）みたいなお名前のある方から聞いて知ったので、ここで使ってみたかっただけです(笑)
サッとスルーしてください(^_^;)
これで、なんとなく杉の太さや大きさが理解できますかね？！
記事を書いていて、ふと思い出した『ことわざ』があります。
『木を見て森をみず』
「物事の一部分や細部に気を取られて、全体を見失うこと」を言います。
僕たち人間って、いつもこんな感じだと思いませんか？些細なことで喧嘩したり、小さなことに拘り過ぎたり、一部分なのに、それが全体に広がっている様な錯覚に陥ったり…
そんな時には、自分がとてもとても大きな「森」になった「つもり」でいてみませんか！？
長い（短い？）人生において、大概は自分という大きな森全体が揺れ動くほどのことは、そうそう頻繁に起こらないのかも知れません。
ありがとうございました。
オリオン