大田区学童兄妹(+弟)の野球日記~努力が報われるその日まで~ -9ページ目

大田区学童兄妹(+弟)の野球日記~努力が報われるその日まで~

 2021年度更新)東京の野球一家家長のブログ。
子供3人ともに大田区軟式学童から野球を初め、長男は元高校球児 の大学2年で現在草野球中。長女は高校では新潟県の開志学園に進学し、女子硬式野球部に所属するJK3年。次男は常にフルスイングな小学4年。

こんにちわ。トーです。

4月14日(日)に大田区大会二回戦が行われました。


過去の対戦成績は2戦2敗。
リーグ戦の結果によっては当たる可能性があるチームなだけに、しっかりと勝ちに行きたい試合だった。

<1回オモテ>
四死球で得たランナー二人をツーアウトから7番クンの二塁打で走者一掃し二点を先制。

<1回ウラ>
先頭バッターのライトライン際のポテンヒットを二塁打にすると、送られて1アウト三塁。
フォアボールの後に長打を打たれ、スコアは2-2の同点。
続く五番バッターをファースト捕球エラーの間にスコアは2-3。
6番バッターのショートゴロの間にランナー進塁し2アウトランナー三塁。
7番バッターのあたりはピッチャー左上を高いバウンドで抜けると、セカンド間に合わず内野安打でスコアは2-4。

<2回オモテ>
先頭が四球で出塁するも、牽制で逆をつかれてランダウンの後に1アウトランナーなし。
11番クンが見事に三遊間を抜き、1アウトランナー1塁。
6番クンが見事なセンター前ヒットも、センター守りが浅く、二塁フォースアウト。
2アウトランナー1塁で5番クンが初回に続き三振でチャンスを潰す。

<4回オモテ>
1アウトから1番クンがレフトライン際にヒットで、ランナー1塁になると、連続四球で1アウト満塁のチャンス。
しかし、6番クンが空振り三振で2アウト満塁。
5番クンが四球で押し出しでスコアは3-4。
7番クン三振で同点ならず。

<4回ウラ>
1アウトの後、四球とライトポテンヒットで1・2塁にすると、1番バッターのライト前ヒットを送球エラーで1点を失い3-5。
2番バッターを三振で抑えたが、続く三番バッターでショートがファンブル。スコアは3-6。
ランナー1・2塁から、4番バッターのあたりはセンター方向へ。
センターを守る5番クンのファインプレーでチェンジ。

<6回ウラ>
ショートの連続エラーで1点を返すも、後続が断たれスコアは4-6で最終回へ。

<最終回>
三人で終わり、ゲームセット。


■長男坊の公式戦成績
1打席目:レフト前ヒット
2打席目:四球
3打席目:ショートエラー

3打席2打数1安打/三振0/四死球1/他出塁1/盗塁0/打点0/得点0
打率:.500/出塁率:1.000/三振率:.000

下位打線でもチャンスを広げる役割が出来ている。
公式戦における集中力は高いが、たまに気を抜く時があるので、試合を通して集中してもらいたい。
ベンチにいるときの積極的な応援は◎。
プレーにももっと自信を持ってやっていこう。


こんにちわ。トーです。

今日は、春のセンバツを見て思ったことを書きます。

済美VS浦学の決勝戦。
エースの安楽くんはこの甲子園で初めて撃ち込まれました。

準決勝まで最大でも3失点で、ここまで一人で投げ抜いてきたエースは、
決勝とい大舞台で、6回9失点(5回ウラに7失点)という結果でマウンドを降りました。

二回戦から登場した済美高校は
二回戦(vs広陵)は4-3(13回サヨナラ勝ち)で勝利。
三回戦vs済々黌)は4-1で勝利。
準々決勝vs県岐阜商)は6-3で勝利。
準決勝(vs高知)は3-2で勝利。

爆発力のある打線ではないものの、エースが頑張って最少失点に抑えながら後半の得点力で勝負してきました。
正直、済美がここまで来るとは思っていませんでした。

確かに、広陵戦も9回に3点を連打で追いつかれましたが、甲子園初戦と決勝戦では「まずひとつ」と「あとひとつ」の違いはあるでしょう。

だけど、これだけは言いたい。

「勝負がついてないんだから、試合中に泣くんじゃねぇ」

高校野球は何があるかわかりません。
9回2アウトから5点差をひっくり返されることだってあります。
その度に「甲子園には魔物がいた!」なんて揶揄されますが、そこで逆転するのは実力があるから、もしくは逆転されたのは慢心があったからかのいずれかなんです。

小学生も、試合中に泣くことがあります。
でも、「泣くな」といいます。
現に、試合中に泣くことでピッチャーというポジションから下げた選手もいました。
戦いの最中に泣くことは、「負けを認めているのと同じ」と常日頃言っていたからです。


上には上がいる。
それを浦学ナインが教えてくれた春季大会。
夏に戻ってきて欲しいですね。



こんにちわ。トーです。

今日は、「心得」のお話。

心得をWEB辞書で調べると、次の意味が表示されます。

 理解していること。また、理解してとりはからうこと。「―のある処置」
 常に心がけていなければならないこと。心構え。「日ごろの―がよくない」
 技芸を身につけていること。たしなみ。「茶の湯の―がある」
 ある事をするにあたって注意し、守るべき事柄。「接客の―」「冬山登山の―」
 下級の者が上級の役職を代理または補佐するときの職名。「課長―」

先日お話を聞いたのは、中学クラブチームの監督を10年以上に渡り指導している方です。

昨年小学6年生の監督をしながら今年はコーチとして残る私に対してのアドバイスまで・・・。

・どこで勝つのか、いつ勝ちにいくのか
・過去の立場と今の立場で帰るべきこと
・小学と中学の違い
・小学が最もうまくなる時期
・子供たちは試しているということ
・采配は試合の経過ではなく、練習で決まるということ

選手だけではなく、親も含めての小学と中学の違いも教えていただきました。
どうやら私は中学があっているようです(笑)


さて、どうしても聞きたかったことがあり、当時中学三年生チームで監督をされていた方に質問をしました。
私が見た中学三年生の最後の試合は、別の方が監督をされていました。
本来の監督は相手チームに入っていました。
同一チームによる準決勝です。

質問したのは、投手交代のタイミングのことでした。


試合は、ある大会の準決勝。
実力ある2年生主体のBチームと、愚直に頑張ってきた三年生のガチンコ勝負。
同じチームのAチームとBチームが当たれば、三年生に花道を・・・という考えで、Bチームが負けにいくケースがあります。
このチームはガチンコで勝負にいきました。

この監督に聞きたかったのは、投手交代について。
0-0で迎えた5回表くらいだっと思います。
ピッチャーは疲れが出ているようでしたが、この回は投げ切れるように思いました。
カウントは0-2。

ここでピッチャーが代わりました。
何の前触れもなく代わりました。

なぜ、このタイミングで?
そう思いました。
その証拠に、ピッチャーは肩こそ作っていましたが、ベンチで準備できおらず、慌ててマウンドに行きました。

結果、その打者に対し四球。
確か次のバッターにも四球だったと思います。

ここで、ピッチャーを元に戻しました。
なんとか0点で抑え、6回に四番の一振りで先制。

7回表を抑えての勝利


結果、決勝は圧倒的な勝利で優勝しました。


さて、なぜピッチャーを変えたのか?ということについて書きます。
単純に限界だと思ったからだそうです。

変化球主体での組み立てはピッチャーの握力を奪っていきました。
ピッチャーとして投げてきた選手ではない。だからこその状況だったと思います。

ただ、少し下がっただけで、奇跡的に握力が戻り、マウンドに戻った後も抑えきることができたようです。

たぶん、握力は戻ってないんでしょうね。
ふと一息つき、彼がやってきたことに対し、野球の神様が味方してくれたんでしょうね。

ストライクが入らなくなったピッチャーであれば「入るかも」で引きずらないでスパッと代える。
打ち取る確率と四球の確率を考えれば、四球の確率のほうが高く、ここでピッチャーを変えれば、2球は何も考えずに投げることができます。


これはすごく学びました。まさに一球の大切さです。

「様子を見る」のではなく「決断力」が大事ですね。