こんにちわ。トーです。
今日は、息子に感謝を述べたいと思います。
長~い文章になります。すいません。
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息子へ
もう忘れてしまったかも知れないけど、君が二年生の夏の日だったね。
チームに体験入団に来ること2回目。
午前の練習を終え、君が一生懸命遠くから走ってきてね、キラキラした目で「パパ、ボクこのチーム入る!」と言ったんだ。
楽しかったのは、そのキラキラした目と汗だくになった姿からよくわかったよ。
お父さんは、コーチになって間もなく監督を任されました。
1学年上のお兄ちゃんたちと同じチームで行動する中で君と共に戦えない日はすぐにやってきたね。
-----3年生。
秋季大会に3年生以下のチームでエントリーすることになったね。
元々Cチームまでだったけど、Dチームまでできたね。
元々Cチームはチーム事情から4年生単独で組めないから、誰かを上げて、Dチームのために誰かに降りてもらう必要があったんだ。
何回も。
何回も、総監督と話をして、
時間が許す限りずっと。
ずっと、悩んで考えて、君をDチームに降ろした。
それはね。
一緒にやっていきたいけど、お父さんはこれからずっと君の側で指導者としてついていくことはできないから。
親以外の大人に色々なことを教えてもらうことは凄く大切なことだから。
だから、あえて離れる選択をしたんだ。
同じチームとはいえ違うチーム。
そのチームで教えられていることに集中してもらいたいから、いつも横眼で見ているだけだった。
お父さんとしては少し淋しい気持ちもあったけど、君がDチームでキャプテンを任され、10番を背負い頑張っている姿を見てたくましくも思えました。
-----4年生。
春から監督が変わり、君の背番号も8番に変わったね。
秋には同じ学年の子が何人か降りて。
一生懸命になれず、少しふてくされていた時期。
その理由は分かっていて君だけの問題ではないけど、君自身の努力が足りないのを監督やコーチもしっかり見ていました。
なんとなく過ごす週末の練習。
何もしない平日。
君の実力が伸びないだけではなく、学校生活もよくない1年でしたね。
-----5年生。
新人戦ベスト8が目標でスタートしたね。
大事な年に背番号は4番でした。
君のおじいちゃんが高校野球をやっていた時はセカンドでした。
背番号はもちろん4番でした。
君がおじいちゃんと同じポジションでチャンスをもらえたこと、お父さんは凄くうれしかったのを覚えています。
野球を始めてすぐ、君が野球をやることを誰よりも喜んでいたおじいちゃんが帰らぬ人となって2年。
きっと、セカンドを守る君をおじいちゃんが見ていたらと思うと、今でも涙が出ます。
ただ、春季を終えて外野に回されることが増え、ベンチを温めることも増えました。
君の性格をつかむのが難しいとよく言われ、それを良く見る人と悪く見る人それぞれいます。
良くないと言われたことに対し直さず、
「頑張らないことを誰のせいにもしてはいけない。自分ががんばらなきゃ。」
そうやって何度も何度も話をしたね。
ただ、四年生の時と同様に、理由がそれだけではないことも知っています。
-----6年生。
小学最後の1年が始まりました。
金メダルを目指す本気勝負の1年。君の背番号は11番になりました。
背番号が大きくなった時、落ち込む子は多くいます。
お父さんも、5年生の1年間はAチームの事で頭がいっぱいで、構うことが出来なかったことを反省しました。
背番号にモチベーションを左右される性格ではなく、背番号を貰えること自体に感謝できる君を誇らしくさえ思いました。
この前年、お父さんはAチームの監督を終えて君がいるチームに合流することになりました。
理由はふたつあります。
ひとつ、チームのために、前年の経験を活用して君たちに金メダルを取らせること。
もう一つは、最後の一年だけは、君と共に戦うと決めたこと。
君たちが五年生の頃、君たちのチームを客観的に分析していました。
可能性はあります。
色々なポジションを経験するのはいいことだけど、そのポジションの役割や動きなどが詳しく分かればもっと輝ける。
その中で、6年生になってから新しいポジションにチャレンジするには大きなリスクがあります。
チームのことを最大限に考え、最適な選択ができるようにと新Aチームに降りることを快諾しました。
それは、お父さんが昨年1年間Aチームの監督をやっている中でも、君たちを成長させ、勝つために必要だと思ったことをやるためです。
このチームにおいて必要なこととして各選手のポジションを推しました。
その時君は、セカンドとして推したことを覚えています。
優勝目指す上で、根本的に君たちに足りなかったものは、本気。
指導だけではありません。
技術を上げられるのに本気が足りないから、色々なことを覚えるにも時間がかかっていました。
だから、たくさん声を出してもらい、たくさん悔しい思いをしてもらい、たくさん泣いてもらいました。
少しだけ君を褒められるのは、去年より努力が増えたこと。
それが今年の君の成績やチームからの信頼につながったんだと思います。
そんな君に野球の神様は、大事な試合の大事な時に大きなチャンスをくれました。
優勝まであと一歩。
4点ビハインドの決勝戦の延長最終回裏。
先頭バッターだった君は、初球甘く入ったボールを三塁線に強打し、1点をもぎ取ってくれました。
スイングはめちゃくちゃだったけど、打ちたいという気持ちが伝わるスイングでした。
あの1点があり、その後二人の打者で一気にサヨナラ勝ちを納め、優勝を手にできたと思います。
チームから信頼される存在になり、そんな君が点けた打線の爆発だと思います。
この優勝を、きっと忘れません。
いい仲間に巡り逢えたことの感謝し、
君のお世話をしてくれているお母さんに感謝し、
相棒のバットやグローブといった道具に感謝し、
大切な仲間たちと全国大会で暴れてください。
最後に。
今年は全国のチャンスだと言い続け、君たちの頑張りで年初めに交わした約束を果たすことが出来ました。
本当にありがとう。
これから、まだまだ苦しい道のりはあります。
まだまだ始まったばかりの野球人生です。
納得いくまで続けてみてください。
まずは、全国大会1勝、そして春秋連覇を目指して頑張ろう!
<2013年7月7日連盟閉会式後に多摩川緑地にて>
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最後まで読んでいただけた皆様
支離滅裂な文章で申し訳ありません。
長男坊と過ごしたこれまでの道のりをひとまず文章に残したいと思い書き出しました。



