ここのところオリックスが好調だ。


5月に前コリンズ監督が解任されて、後を引き継いだ大石監督代行に代わってから

順位を上げ続けて、ついに2位までになった。


かつて、イチローや田口、長谷川らを率いた時代は常にAクラスで優勝争いの常連だったチームは

彼らがメジャーに旅立ってからは、最下位争いをするまでに順位を下げてしまった。


そのオリックスを再び黄金時代に導く為に補強が大きな課題となった。


近鉄との合併により、両方で指揮を執った、故・仰木彬を招き

海外から日本人メジャーリーガーの逆輸入で、吉井とマック鈴木を獲得。

そして、FAで清原を獲得。

彼らは不調と故障で、活躍の機会は短かったが。


今年は、前年に日本球界に復帰したローズ、そして西武からカブレラ。

さらに若い投手陣が、ここ数年では外国人しか二桁勝利をしていなかった中で

数人が二桁勝利を達成するなど

数年先も楽しみな人材が揃った。


その中で球界を代表する男が引退を示唆した。


FAで移籍して来た清原和博である。

前年は故障により、1年間出場することなく、棒に振った。

今年は背水の陣で、臨むところだったが

またもや膝の爆弾が発動していた。


夏になり、真っ黒に日焼けした彼が戻ってきた。

まるで高校球児のように。

黒い顔に白髪交じりの短髪が年代を感じさせる。



次回は彼について語ろう。