プロ野球ならず、スポーツの世界と言うもの
スポーツは長けているが、勉学の方はどうなのか?
と疑問に持つ人は多いと思う。
例えば、野球の名門校から六大学に推薦で行くという話はよくあるのだが
実際に偏差値は足りているのか、また授業はついていく事が出来るのか?
などがあるだろう。
そこはやはり、女性アイドルなどと似て近しの部分があり
顔ではないが、クリアされてしまう部分などがある。
とはいえ、スポーツも勉学もともに一流であるという
いわゆる文武両道も存在するのも事実である。
サッカーの中田英寿も成績は常にトップであったとか。
その逆に、現西武の渡辺久信監督は、高校に入るまで勉強をした事がないと言う。
当時、受ける高校は県内でも有数の進学校であった為に
勉強をしてみたものの、3日でムリだと言う事が分かったというエピソードさえある。
勤勉で有名なのは、ID野球の申し子・古田敦也である。
小学生からイジメにあって、親の勧めで転向さえしていた。
高校時代までは無名であり、親からは
「野球も出来て、勉強も出来る男になれ」と言われた。
そして彼は見事に立命館大学に一般で入学した。
ドラフトでは上位指名の話が出るが
結局指名は来なかった。
その後、トヨタ自動車に進み
ソウルオリンピックでは、先日引退した野茂英雄とバッテリーを組み
正捕手として、日本代表を銀メダルに導いた。
今ではメガネが彼の持ち味であるが、
当時から「のび太」というあだ名を付けられ、
「メガネをかけた捕手は大成しない」とさえ言われたが
見事にそれを覆した。
成績などはご存知の通りなので割愛させてもらうが
史上最強のキャッチャーとして、また人間性としても
誰からも好かれ、愛され、万年下位だったヤクルト球団を
常勝球団として導いて行った。
一つの事に長けている人間は、何をやっても一流になる事が出来る。
だが、それには並大抵の努力が要る事は以ての外である。
出来る人間は、諦める事を知らない、それを極めた者が
人が付いて来る人間になるのである。