プロ野球選手と言えば、誰もがスター人生を歩んでプロになると言う姿を描いている人は多い。

中学・高校と、推薦で上がって行き、プロではドラフト指名で多額の契約金を手にするなど。


その逆で、プロ入りまで全く陽の光を浴びずにプロで活躍する選手もいる。


そんな選手を見る度に、まだまだチャンスはあるなんて思うものである。



巨人の上原浩治は、後者であると言えよう。



今年の成績は度外視だが、

入団1年目から、20勝を上げ、投手の様々なタイトルを独占し

今では巨人のエースの位置にいる。


座右の銘は「雑草魂」


去年は故障により抑えに回ったが、

元々は先発で、ドラフト制移行では松坂大輔と並んで

最速で100勝と言う、離れ業をやってのけた。


では、これほどまでの投手、高校・大学の時の成績はどれほどのものだったかと言うと…


高校時代はなんと、2番手投手であった。

エースがいて、その投手は日本ハムに在籍する建山義紀。

甲子園出場もなかった。


その後、上原はなんと一浪後に大阪体育大学に一般受験で入学するのだ。


後はご存知の通り、国際大会でキューバの151連勝を止める活躍が光り

ドラフト1位で巨人に入団。


エリート街道まっしぐらと言う道ではない、異色の経歴である。


浪人時代を経験した事で、「雑草魂」が生まれ

今日の彼を支えている。