・対右打者→スライダー
・対左打者→フォーク
この使い方です。他球団はわかりませんが、日ハムバッテリー陣はこのパターンが多いですね。
斎藤佑や榊原が代表的です。
例:榊原の球種割合)

榊原は「スライダー」のイメージが強いのですが、この傾向が特に顕著です。
対左打者にはほとんど「スライダー」は投げてきません。
中村勝もこの日は同様のパターンでした。
10月9日では「フォーク」は使用しませんでしたが、
10月16日の登板では対左打者にフォークを使用してきました。

こちらが中村勝の本来の投球スタイルなのでしょう。
正直「スライダー」はあまり良さそうに見えなかったのですが、「フォーク」はまずまず良かったようです。

「直球」が良かったせいか、凡打を打たせることができていました。
※空振りは2つだけでしたが
それにしても、ここ2試合で存分に見せてくれたのが「直球の良さ」です。
何度か「直球のキレ」を数値化して比較するために「空振り率+ファウル率」という指標を提案しておりますが、
この数値は2試合平均で「30%」超え。
特に「直球」での「ファウル率」が非常に高く、カウントを取れているのが強みですね。
※関連記事→1番「直球のキレ」がある投手は誰なのか?日ハム投手陣の「直球データ」を抽出してみた。

参考:9月21日時点での「ファウル率+空振り率」上位5名(日ハム)
1.増井 →36.40%
2.谷元 →35.44%
3.ダルビッシュ→34.54%
4.宮西 →32.33%
(5.多田野 →29.13%)
※多田野に関しては全て「ツーシーム」なので参考程度です
この数値、中村勝の2試合平均は「32.81%」。なかなか良い数値を叩き出しています。
これにプラスして「フライアウト」の多さ。下記は2試合での「アウト一覧」です。

フライアウトは2試合で合計22個。フライアウト率は68.75%と非常に高くなっています。
そして、ほとんどが「直球」でのフライアウトということで、球速表示以上の「キレ」があると考えられます。
問題なのは、対戦が1巡して「直球」に的を絞られた時。
データが相手に揃ってくれば当然攻略してくるので、その時中村勝がどのように戦っていけるか・・・
ですね。
そのあたりは来シーズンの楽しみの1つとなりそうです。
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