というのは良く耳にすることなんですが、
まさにその言葉を地で行くような試合でした。
7回終了時点でダルビッシュの球数は127球。
さすがに交代かな?
という考えも頭をよぎったのですが、続投の判断。
【8回表】
・川崎→3塁への内野安打
・本多→送りバント
・松中→四球
1死1・2塁で打者は小久保。
球数が多いと言っても球威が落ちているようには見えなかったのですが、
僅かな集中力の途切れはあったかもしれません。
初球にスライダーが引っ掛かりワイルドピッチで1死2・3塁へ。
スライダーの回転がかかった難しいバウンドを大野が前に止めたのですが、
川崎の好走塁でしたね。
この場面、前に止めたボールで3塁まで走るのはかなり勇気がいると思いますが・・
カウントは「B1ーS0」となります。
1死2・3塁、相手投手は杉内で次の1点が勝負どころ。
このカウントなら間違えなく小久保は狙ってくる。
ということを考えれば・・・
次の球は外角ギリギリで、
最悪ボールになってもよいぐらいの球を投げたかったでしょうか。
これがやや甘く入り、センター前へ決定打を打たれてしまいます。
小久保としては・・・
1・2塁→2・3塁となったことで楽に打席に入ることができるので、
※併殺の可能性がなくなる+外野フライでOK
ボール球で勝負して、最悪四球で次の打者勝負・・・
という方法もあったのですが、
「どちらが良いか」というのは結果論か。
勝負は難しいものだな・・・と思いました。
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<7月30日 ダルビッシュ 球種内訳>


基本的な球種割合は、ほとんどいつもと同じです。
ただし、右打者内角へのツーシームや直球は少なかったですね。
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【7月30日 ダルビッシュ 対右打者ー球種割合】


【対右打者ー全投球内訳】

もう少し内角の「直球orツーシーム」を使っても良さそうな
気はしますけどね?
1点勝負の試合で、事故(内角が甘くなり1発)は許されない・・・
というリスクマネジメントから選択した道かもしれませんが。
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【7月30日 ダルビッシュ 対左打者ー球種割合】


対左打者には外角のツーシームを結構使っていたように見えました。
直球の被打率を見ると割と打たれていますので、そうなるのでしょう。
【参考データ:7月23日記事 ダルビッシュ 対左打者球種別被打率】

※関連記事→【日ハム-前半戦を振り返る】ダルビッシュの投球データ「スライダー系は脅威の被打率」
ダルビッシュ対左打者ー直球の被打率は0.267と割と高い数値。
手を出されると安打にされる可能性も高いようですし。
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<まとめ>
それにしても、今日の1敗は痛いなぁ。
3タテはなんとしても避けたいので武田勝に頑張ってもらうしかありません。
2試合とも僅かな差なんですが、接戦でこそ地力の差はでてくるもので・・・
ソフトバンクがダルビッシュを攻略したように、
明日は日ハム打撃陣が摂津を攻略しなくてはなりませんね。
良い投手は「打つ」だけでは点は取れません。
走塁からプレッシャーをかけ・・・
相手投手の失投確率を引き上げ・・・
甘く入ってきた失投を逃さず仕留める。
全員で攻撃しなければ攻略はできません。
なんとしてでも摂津を攻略しなければなりませんね。
悔しいけど2試合ともソフトバンクに上を行かれてますからね。
一矢報いましょう。
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