データ数値見てて思ったのですが、
結論から言うと 今年の日ハムの攻撃力はやはり低い と見れます。
※1試合あたりの平均得点は 4.43点 とパ・リーグ5位
まぁ、攻撃力をどう定義するかにもよるのですが・・・
とりあえずデータを見てみましょう。
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※OPS(攻撃力)=出塁率+長打率 (OPSは得点との相互関係が強い指標です)
※Isod(選球眼)=出塁率-打率 (四死球での出塁の指標です。高ければ四球が取れているということ)
1位・・西武 打率.270 本塁打125 防御率4.12 平均得点4.65 OPS→0.759 Isod→0.071
2位・・ソフトバンク 打率.270 本塁打122 防御率4.04 平均得点4.44 OPS→0.735 Isod→0.052
3位・・ロッテ 打率.273 本塁打109 防御率4.01 平均得点4.94 OPS→0.762 Isod→0.079
4位・・日ハム 打率.279 本塁打85 防御率3.64 平均得点4.43 OPS→0.735 Isod→0.057
5位・・オリックス 打率.273 本塁打132 防御率4.07 平均得点4.61 OPS→0.767 Isod→0.065
6位・・楽天 打率.263 本塁打78 防御率3.94 平均得点4.02 OPS→0.706 Isod→0.065
打率はパリーグ1位なのに日ハムの1試合あたりの平均得点は低い・・
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やはり 「得点力」に直結するのは「打率」よりも「OPS(出塁率+長打率)」だと感じます。
「打率」はシングルヒットも長打も同じ評価となりますし、
四球は完全無視となるからです。
案の定、日ハムのOPS(出塁率+長打率)は低いです。
なのでOPS(出塁率+長打率)=攻撃力として見てみましょう。
打率は頭一つ抜けてパリーグ1位のため、
高い攻撃力を持っているように思えるのですが、得点にはあまり繋がってないようです。
得点に繋がってない要因としては 四死球の少なさ 長打力の不足 この2つが主にあげられます。
これ、意外だったんですよね・・・
日ハムは四死球での出塁が少ない。
つなぐイメージが強いので、四死球は多いのでは・・?と勝手に思っていたんですが・・・
四死球での出塁を示す指標の Isod(出塁率-打率) はパリーグ5位。
※最下位はソフトバンク。積極的に打って出るTMカラーが表れているのだと思います
今年の日ハムは、打率のわりに出塁率が高くないのも課題の一つですかね。
そして長打力の低さは皆さん感じてると思いますが・・・
長打力を示す指標は下記になってます。
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※Isop(長打力)=長打率-打率 (打者の純粋な長打力を示す指標)
西武・・・・・・Isop(長打力)0.147
ソフトバンク・・Isop(長打力)0.139
ロッテ・・・・・Isop(長打力)0.135
日ハム・・・・・Isop(長打力)0.117
オリックス・・・Isop(長打力)0.153
楽天・・・・・・Isop(長打力)0.113
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日ハムと楽天の長打力はパリーグで頭一つ抜けて低いですね・・・
ちなみに 昨年日ハムIsop(長打力)は0.139 です。だいぶ下がりましたね。
効率的に点数を取るには、本塁打まで行かなくても、
せめて昨年の日ハムみたく 2塁打の大量生産 は欲しいですねぇ。
昨年の強みは どこからでも長打がでる打線 でしたから。
※走塁+バントを絡めることができるというのもモチロン強みですが
日ハムの課題は長打力。
しかし、これはきっと将来的に中田がなんとかしてくれるはず・・・
だからこそ 中田の成長は日ハムの将来に直結する と思ってます。
頼むよ。本当に。
陽・鵜久森にも期待してます。
陽はなんだか雑・・というか荒いんだよなぁ・・(苦笑)ポテンシャルは秘めてるんだけど・・・
他TMの分析は次回以降で。
あ、個人別では 西武の坂田 が面白い傾向です。
将来爆発するかも・・・と期待できるような。
これも今度載せますね。
・・・楽天はちょっと心配ですね。
ブラウン監督になってから今後の成長戦略が見えない気がします。
詳しい数字は見てないですが、
細かい野球は好まないので、バントや盗塁はあまりしないようですね。
起用方法も疑問に思うところがあったりもしますし。
・・・しかし、結果的にそれが得点力低下に繋がってるようです。
楽天は2年後・3年後も見据えたTM作りが必要なので、
それを遂行できる監督が相応しいと思うんですが、どうでしょうか。
ちなみに、データはあくまでもデータです。
傾向などを見るための数値であり、全てではありませんのであしからず。
そして、細かくデータ載せると読むのすらめんどくさくなるため、
大雑把に書いてしまいました(苦笑)すいません。
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