ど・ビギナートライアル大会会場には

ベータ、シェルコ・オッサの各メーカーの

最新型トライアルマシンが展示されており

試乗エリアの中で、乗ることが出来ました。

       
【手前のグリーンのオッサTR208i、シエルコの3台はTR2.5と2.8】



私は、シェルコとオッサを試乗させてもらいました。

トライアルバイクを降りて、20年以上経っていますが

当時のトライアルバイクの感覚からすると

軽くて、パワーがあるというのが第一印象です。

私が記憶している限りでは、ヤマハのTYR、ホンダのTLM

低速でのパワーの出方がスムーズだったような・・・

言い換えれば、瞬発力が今ほどなかったようにに感じました。

(思い出した感覚だけで書いてます^^;)




試乗する前に借りてのった酸素さんのガスガスもそうですが

元気のいい排気音と一緒にパワーが出て前に進む感じです。

200ccでしたが、慣れないと行き過ぎちゃう感じでしょうか(笑)



最初に試乗したのは、黄色のフレームが鮮やかなシエルコの250ccです。

軽い吹け上がりと軽快な動きが250とは思えない扱いやすさを感じさせます。

ローギアよりも、セカンドでクラッチを使った方が走りやすいように思えました。

(あくまでも、平地を走った感想です)

続いては、オッサの280ccモデルです。

メーカーカラーの緑に縁取られたリムが綺麗で

シンボルのクローバーが、昔のオッサを知っている私にとっても

新鮮であり、懐かしくも感じます。

水冷2ストローク単気筒エンジンは、前方吸気後方排気で

シリンダーが後傾しているのは、他のメーカーに見られない特徴です。

そして乗る前に説明されたのが・・・

キャブレターではなく、フューエルインジェクションなので

エンジンにガソリンを送り込むために

キックをすることで発電され、インジェクションに給電されてから

ガソリンがシリンダーに送り込まれるとのことでした。

どうやら、その為にキックにコツがいるらしく

その前に乗った、ガスガスやシェルコの軽いキックと正反対に

4ストシングル並の抵抗を感じました。

これも、コツを覚えればいいらしいのですが・・・

私は数度トライしてかかりませんでしたので、かけてもらいました。



このマシンは、バランスを前寄りに持ってきているという説明の通り

ガレ場を走っても、ハンドリングがしっとりと落ち着いて安定し

思った走行ラインに、しっかりとトレースされるような安定感があります。

排気量があるだけに、ローギアの守備範囲が広く

それも、フェールインジェクションの効果か

アクセルを絞っても、エンストする心配が気にならないほど粘りがあり

開けた時のパワーの出方も、スムーズなように感じました。

おっさんだけに・・・オッサ、欲しくなりました~ きらきら



残念ながら、ベータは時間の都合で試乗できませんでしたが・・・

酸素さんが125ccを試乗して

エンジンの吹け上がりの軽さと、乗りやすさを気に入ったようです。

買っちゃえ~


最新のトライアルマシンが試乗できて、いい経験になりました。
行ってきました、ど・ビキナートライアル大会の最終戦。
 

会場の真壁トライアルランドを訪れるのも、数十年ぶり。

目的は、今のトライアルを実際に見ることと酸素さんとの再会です。



前日の雨や雪のせいか、寒い朝でしたが

天気も良く、朝8時30分に家を出発して

北関東縦断道のMインターから、茨城の桜川筑西インターへと向かいます。

降りてからは初めての道でしたが

なんとか、見覚えのある場所にたどり着いてホッとして数分後

トータルで1時間かからずに到着しました。

高速道路がなかった当時、2時間以上かかったことを思うと

本当に、あっと言う間でした。


 
ど・ビギナートライアル大会会場の真壁トライアルランドは

関東選手権や、全日本も開催されるトライアルのメッカです。

会場の入り口から坂を上がると、駐車場は満車状態でしたが

偶然にも、Hさんが私の車を誘導してくれて

無事に駐車することが出来ました。

会場の駐車場には参加者のトランスポーターがずらりと並び

バイクの排気音が響く、久しぶりに感じる懐かしい風景と音です。




車を降りて、Hさんに挨拶をしましたが

何十年ぶりに会ったにもかかわらず、当時と変わらない姿にビックリです。


      
          【中央の赤いジャケットがHさん】
Hさんは、このど・ビギナートライアル大会を1984年からずっと続けています。

数年前に、代表を譲っていますが

今も、率先してエネルギッシュに動き回っている姿は頭が下がります。

(Hさんについては、こちらの自然山通信に詳しく書かれています)

 
スタッフへの差し入れと、この大会を始めた当時の大会のビデオを

DVDにしてお土産に渡しました。

そして、今回会う約束を楽しみにしていた酸素 さん

大会の初期から出場して、今は運営を手伝っています。

手を振って、にこやかに出迎えてくれました。

楽しい昔の想い出話に花が咲きましたが

一緒にやっていた仲間のひとりがガンで亡くなったことも知りました。

手術して、一度は復活したんだけどね・・・と淋しそうに話してくれました。
 
K君は太っちゃって、今糖尿病でインスリンが離せないとも

当時の仲間の話題は尽きません。

その酸素 さんも、最近は腰や膝が痛くて

今は、大会の準備と当日にバイクを乗る位だと言ってました。
 
健康であることが当たり前のようで大変なことであり

年をとると、若い頃とは違うんだな・・・って分かります。



 
挨拶では、160名を超える参加者と発表されました。

公認競技でもない、草大会にこれだけの人が集まるのは驚きです。

多い時には、200名を超えたと聞きますので

おそらく、日本一の草大会ではないかと思います。

それも、ここまで続けてきたHさんの人柄に惹かれて集まったスタッフの協力と

この大会を楽しみにしている多くの人によって

ここまで大きく育ったのではないでしょうか。

参加者とスタッフ全員の集合写真を、Hさんがカメラで撮ったり

和気あいあいとした雰囲気でした。


 
その後、酸素 さんからバイクを借りて、何十年かぶりのトライアルです

ブーツだけ借りて、ヘルメットとグローブは昔使っていたものを・・・

広い会場を走りながら、セクションを周り

参加されているライダーの走りを追います。


      
            【酸素さんの、ガスガス200】

      


いや~さすがに想像と現実のギャップは天と地ほどありました。akn

早い話が、恐さが先にたって身体がついて行かない感覚です。

バイクに慣れるためのリハビリが必要・・・といったろころでしょうか

それでも、久しぶりのトライアルを楽しめました。


 

そして、今年発売された新型バイクの試乗もしてきました。

説明を聞きながら、こわごわとアクセルを開け

ただ走るだけで終わりましたが(笑)

バイクの性能が良くても、乗る人間の性能が良くないと

その良さが生かせませんね・・・

 
      
    【グリーンのOSSA  イエローフレームのSHERCO】


12時過ぎにに酸素さんと別れて帰路につきました。

半日、それも2時間ほどでしたが、楽しく充実した時間でした。
 久しぶりに、 朝から青空が広がった一昨日の日曜日でした。

バイクを持たない身であれば、何をすべきかを考えると

体力作りの為に、ジョギングをしようと・・・ウキウキ

走り始めると、晴れているとは言え

肌に突き刺す寒さに、空気が冷たく感じます。

家から数分の場所にある川沿いの遊歩道を

澄んだ青空の向こうに遠く見える山々の景色を眺めながら走ります。

川に架かるローカル線の鉄橋の下をくぐった直後に

大きな響きをたてて、電車が通過しました。

長く感じた割には、時間にして、30分ほどでしたが

ひとつ、達成感を感じた1日の始まりでした。
先週の土曜日に、O市への用事の帰り道に

S橋の練習場所へ行ってみました。

土手の舗装路から下りて河川敷へ・・・

ところが、当時駐車していた場所が用水路になっていて

こちらからでは練習場へ行けないことが分かったので、反対側へと向かいました。



時々、橋を渡りながら車の中からは眺めていましたが

その場所に行くのは何十年かぶりです。

今にも雨が降りそうな空模様の上に寒い午前中でしたので

生憎、誰もいませんでした。



当時と変わらない場所も、変わった場所もあり

歩きながらも、自然とバイクで通るラインを目で追っていました。

いつか、また再びこの場所で練習をする日まで

夢に向かって頑張ろうと思います。



記事にアップする写真を撮っておけばよかったと思っていましたが

バイクトライアル(自転車)で練習されている方の動画がありましたので

引用させて頂きました。


その1 
http://www.youtube.com/watch?v=XMG2GYMjvNs&list=UUvEIfHkJcImC2QYaa4GuQ1A&index=17&feature=plcp

その2
http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&v=R0uITEmRB5E&NR=1

その3
http://www.youtube.com/watch?v=qGthp284iuQ&feature=relmfu
赤と黄色のトライアルバイクと言ったら・・・

あ~あれね!

そう思い出せる人は、私と同じ年代にトライアルをやっていた人ではないでしょうか。

赤が、ファンテック

黄色は、SWM

どちらも、イタリア製のトライアルバイクです。



SWMのエンジンはオーストリアのロータックス製

ジル・ブルガのライディングで

1981年にワールドチャンピオンマシンになっています。

今は、元全日本チャンピオンの丸山さんのお店の名前の方が・・・



ファンテックは、イタリアらしい真っ赤な色で

テリー・ミショーが、エディ・ルジャーンの4連覇を阻止し

次の年もチャンピオンになったマシンです。

ちなみに、多摩テックで行われた日本初のスタジアムトライアルでは

テリー・ミショーがSWMに乗っていましたね。



この2台をテーマにした訳は

私がトライアルを始めた大学時代に遡ります。

当時住んでいたアパートと大学の中間にある池袋の

西に東武、東に西武の不思議・・・

ご存じの方も多いと思います。



その西武百貨店の南の端に、スポーツ館というのがありました。

そこの一画に、トライアルバイクがディスプレイされていたのです。

それが、赤と黄色・・・

ファンテックとSWMでした。



お店の名前は、MotoVerde(モトベルデ)の名前で

当時のトライアルの知名度を考えると大胆なレイアウトでした。

       

  1981年より池袋西武スポーツ館にオープン。
  コンセプトはトライアルバイクをメインとしたオフロードバイクショップ。
  元々の発想は当時既に西武スポーツ館に存在したカーショップに対して
  「よりスポーツ性の高いバイクショップが何故ないのか?」から。
  バブル崩壊後のスポーツ館自体の消滅と共に役割を終えた。
  アドバイザーとして日本のトライアルバイクの草分けである
  万澤安央氏に協力いただいた。
  「Moto Verde」は万澤氏のネーミング。


資料を引用させてもらいました。