私が就活を失敗した理由その1
「私、○○証券に内定もらったの。人事の人と握手したとき、思わず泣いちゃった。」
なんだと。
どこからも内定をもらっていない私は焦った。
だってその子は、私よりも明らかに部活に対して努力してない子だったから。
なぜこの子が。そんな大手企業に。。内定を!!!
そのときはそう思った。
就職活動というのは、なにぶん疑問の多い活動だ。
自分の「今までの努力」と「これからやりたいこと」を語って
よし、この子が気に入った!一緒に仕事したい!と人事が思って
それで内定。
なんて不思議なシステム。ニホンのシューショクカツドウyeah...
大手証券会社から内定をもらったその子の話を聞いて私は考えた。
よし!とりあえず自分のことをいい感じに話せばいいんだな!
んでやってきたことのマイナス面は極力隠せばいいんだな!
どの企業がどんな人材を欲しているかはわかんないから
とりあえずいっぱい受ければいーんだな!!!
途中から夢や理想を描いて選り好みをするより、それに専念した私。
結果は当然上手くいくはずがない。
渦中の私は、そんなことに気付く由も無い。
あの時は本当必死で、そんなんで受かるわけねーだろバカみたいなことばっかりやってた。
でも当時の私を今は責めない。
だって、よくわかってないけど必死だったから、罵ることはできても責めることはできない。
その点で公務員は違う。
面接重視っつっても、まずは試験がある。
勉強という「努力」にはごまかしがない。間違いがない。
だって、多少の効率の良さとかがあっても、絶対努力しないと受かんねーもん。
就活はどうだろう?
もちろん努力は必要だ。
しかしそれは違う種類の努力なのではないか。
似たようなことをもう一回言うが、就活の流れは
今までやってきたこと→これからやりたいこと→これらが多少アレでも熱意や人柄で充分カバー→やり方は回数を重ねれば身につくからおk→内定
だもの。
このために必要なのは私は以下だと考える。
①自分を売り込める度胸or自信or根拠ある歴史
②「就職活動」に対しての努力
私には、両方なかった。
得ようともしなかった。
気付いたときには失意のどん底で、自信なんか落ちていく一方だったし、就活に対しての努力は実を結ぶ前に心が折れてしまっていた。
就活を頑張った人は、えらい。
こんなよくわからんシステムを、頑張りきった人はほんとえらい。
嫌味じゃない。
例えるなら、ブラック企業がとてつもなくブラックでやってられないアルバイトを募集し、それを契約期間まできちんとやりきった人みたいな。
就活は私にとって、某コールセンターのアルバイトみたいな。(前のバイト。一週間でやめた。)
私が失敗したのはきっと、企業に対しての熱意もなければ、納得いかないことでもやりきる順応性(根性、とも言う)がなかったからだ。
私はこれから、きちんとした確実な「努力」をして公務員になる。
努力という根拠が目に見える、「勉強」をたくさんする。
勉強したから受かるわけではないが、その方が私にとっては安心するし、根拠がある手段なのだ。
だって、私は「自分は利益をもたらす人間です」なんて言葉の数々を、堂々と笑顔で言える人間性は持ち合わせていないから。
