ベンチプレスを行う場合・・・ 肩甲骨を寄せたまま行いますよね?
(もしかしたら肩甲骨を寄せるべきと言う事を知らない方もいるかもしれませんが)
肩甲骨を寄せた方が肩関節の負担が少なかったり、大胸筋にストレッチがかけ易かったり これがトレーニングでの常識ですが・・・
私もこれについては「基本」として大切なポイントだと思います しかしながら
一歩進んでトレーニングを行うならば 肩甲骨は離したほうが良いのではないでしょうか
★★なぜ肩甲骨を離すか★★
身体の構造とは別に、投球動作において「リリースが前になると良い」ですよね
実験
・両手を前に出してください
・この状態からリリースポイントを前にしてください
すると結果としてか過程としてか、肩甲骨を離しますよね
そう!投球動作において肩甲骨を離すと言うことは自然と結びついているのです
私のトレーニングの弟子であり育成選手のH選手(一桁間近だそうですが)は まったく逆のことを言ってました・・・。
「肩甲骨を寄せたまま投げる」と・・・ とは言え投げ終わりはきっちり肩甲骨は離れています
★★プラス1★★
ここまでは結構考えられている点です
以前にもちょっと書きましたが、関節をより多く使うことが大切と考えます
肩甲骨を離す=前鋸筋が重要
前鋸筋=肋骨についている
肋骨=腹筋
腹筋=恥骨結合
つまり・・・肩甲骨を離すには腹筋を使って身体を丸めることが大切です
(もっと深く・・・脊椎=腸腰筋=大腿骨=~~~と考えると脚の指先までつながりますね)
以前も書きましたが「骨」で考えた場合と「骨格筋」で考えた場合は関節=動きの連動がまったく違うのです
★★トレーニング★★
肩甲骨を離す
・クロスベンチのダンベルプルオーバー
・プッシュアップの体制で肩甲骨を離す(四んばいでもOK)
プラス1
・バランスボールでダンベルプッシュアップを行い、同時に腹筋を行う
・↑挙上時に肩甲骨を離す
・ケーブルクロスオーバー時にわざと肩甲骨を離す、さらに腹筋で身体を丸め込む
・バランスボールでケーブルを使うと一番お勧め
注:ベンチプレス台で行うと下ろしたときに肩甲骨が寄らないので方を傷める可能性があります
★★まとめ★★
肩甲骨を使うことは前にも書きましたが、今回はベンチプレスで肩甲骨を寄せることを
「答え」としていることへの不満です。
もちろん「基本」としては「答え」でしょう
しかしながら、深く考えると一方では「不正解」なのです
「答えや常識」に対し「疑問」を持ってほしい、そこから一方では正解、もう一方では不正解
という幅広い見解を持ってほしいものです
・・・これも持論 誰か実験してエビデンスとってくれないかな・・・。