大学ラグビーのすばらしさ、面白さが存分に味わえた。


戦前の予想はもちろん関東学院の有利。


試合開始から20分はその通りの試合で、


まさかのダブルスコアを予感させる試合展開だった。


ただ、早慶戦の時の慶応と同様に


低く鋭いタックルは関東学院を苦しめていたように思う。


さらにどことなく焦りがある関東学院のFW陣。


前半を終わって22対7。


後半は開始早々から法政ペース。


関東学院の個を前面に押し出した攻撃と細かい約束事がありそうな守備を


法政のハーフ団を核にFW・BK一体となった展開ラグビーが圧倒して、


20分で逆転してしまう。


試合後のインタビューで


関東学院がこの試合より大学選手権を意識していたことを反省していた。


番狂わせが少ないラグビーで強い方が負けるのは


精神的な問題が多いと思う。


自分たちのラグビーをやりとおし、


この試合にかける気持ちで圧倒した法政の快勝だった。