あどうもこんばんは、親父です。

2夜連続、表題の件、ご査収ください。

 

本日は、第5ブロックから。

 

 

本命は佼成学園。この春は日大三高を破りベスト16進出、猛打の帝京にこそ1-6で敗れましたが、真っ向勝負で心地よい野球を見せてくれました。初戦となる3回戦で当たるのが、おそらく2試合消化後の都立昭和という難敵、勝ってもさらに八王子という好チームが上がってきそうなのは試練か。

 

逆に、親父的高校野球ランキング・都立の部では堂々西東京第1位の昭和は番狂わせを狙います。

 

 

続いて第6ブロックは、早大学院が最有力。昨春のベスト16以降、夏ベスト4、秋ベスト8と安定した戦績。今春こそ本戦1回戦で日大三高に敗れたものの、このブロックでは抜けた存在。止めるとすると、昨夏ベスト16の駒場学園か。順当に行けば16日の3回戦で雌雄を決します。

 

あ、「雌雄を決する」とかは現代的にはNG表現かしら。まどうでもいいか。

 

 

第7ブロックです。ここは、なんというか、千載一遇のチャンスブロック。この中では最も過去戦績の良い、この春3勝を挙げている中大杉並がやや優位か。

 

にしても、和光vs.学芸大附は過去5年間夏勝ち星がないチーム同士。深沢vs.啓明学園は、この春いずれも人数不足で合同チームで大会出場していたチーム同士。高野連は大会方式について一考の余地ありではないかと。

 

 

第8ブロック。ここはシード校の創価が問題なく上がってくるでしょう。初戦で明大明治、次いで恐らく昭和一学園との対戦になりそうですが、両校はひとつ前のブロックならベスト16に上がれた可能性も。もちろん絶対はないわけですが、あんまりフェアではないなあと。

 

野球人口減少下、超絶アスリート集団の上位校と、9人集めるのが精一杯という下位校の競技力の乖離は甚だしく、殺傷力のあるボールを使うスポーツである以上、彼らを同じトーナメントで競わせる無理筋に警鐘を鳴らし、本日の投稿を終わります。

 

また西東京後半の部もどうぞよろしく。