どうもどうも、親父です。
いよいよ夏の選手権、都道府県大会が始まります。
東西東京大会も、組み合わせが決まりました。
公式トーナメント表はこちら。
https://tokyo-hbf.com/download.php?nid=d9f388c4599305c0384a312432e56f1a&v
それでもって、本日から小出しにベスト16予想、参ります。
予想は以下の順に、独自集計した都公式戦勝利数の多い順です。
1:現3年生入学後の夏・秋・春・夏・秋・春6大会合計勝利数+入学前夏3大会(2019〜2021)勝利数
2:現3年生入学後の夏・秋・春・夏・秋・春6大会合計勝利数
まずはトーナメント表順の第1ブロック。
のっけから強豪揃いのブロックとなりましたが、ベスト16予想は文句なく春の王者・帝京です。選手は軒並み大学生のような体つき、彼らに勝てる高校生はあまり想像できません。
このブロックには堀越、城東という実力校も。ただ、堀越は昨秋工学院大附にコールド負けで都本戦出場を逃し、今春の予選でも京華にあわやの6-5辛勝。城東も秋は八王子実践に敗れ予選敗退、春も本戦1回戦で拓大一に敗れています。夏に向けてどう仕上げてくるか、順当にいけば14日日曜の神宮で直接対戦となります。
ついで第2ブロック。
ここはおそらく実践学園が抜けてくるでしょう。昨秋は小山台、今春は日本ウェルネスと予選で当たる不運に見舞われ惜敗していますが、このブロックでは抜けた存在と思われます。
東京実は持ち前のディフェンシブな野球がハマればアップセットも。過去にイチローさんの指導を受けた新宿にも注目したいところ。
第3ブロックは日体大荏原が上がってくるでしょう。さほど異論ないと思います。
第4ブロック。ここは城西大城西の勝ち上がりを予想します。昨夏ベスト4、秋は優勝した関東一に2-3惜敗のベスト16、春のベンチ入りメンバー平均が175cm/72kgという堂々の体躯。タイプの異なる4〜5投手を継投させるなど、夏大会を勝ち抜くための戦略も明確です。
唯一の心配は、初戦。文京vs.目白研心という1回戦ベストカードの勝者が上がってくるでしょう。2年連続夏ベスト8、親父的高校野球ランキングでは堂々第1位の文京と、この春予選から4勝を重ね関東一高にも2-4と善戦した目白研心。どちらかが2試合を消化した状態で、初戦の緊張もあるであろう城西と当たります。
さてどうなりますことやら。
第2回〜第4回まで続きます。