いやー、すごいものを観ました。

どうもこうも、親父です。



第105回全国高等学校野球選手権記念大会

東東京 決勝 神宮球場

共栄学園 12-6 東亜学園


1点ビハインドで9回を迎えた共栄学園が、2アウトからのセーフティーバント、ダブルスチール、連打と怒涛の攻めで7点を強奪、春夏通じて初の甲子園出場を決めました。


優勝の瞬間はこちら。



映像で振り返ると、ウィニングボールを掴んだキャプテンの横田君は感極まるようにゆっくりと、4番を張った菊池捕手はバットをバットボーイに渡し自分のマスクを拾ってから、これもゆっくりと歓喜の輪に加わったのが印象的です。


スコアブックご参考まで。



共栄学園は徹底的に打ち勝つ野球。ベンチメンバーも代打、代走、守備から自分の役割を理解し、見事に噛み合った決勝戦でした。


原田監督、おめでとうございます!


昨年ムスコの体験会参加などもあり少し接する機会がありましたので、ちょっと呼びかける体で。


若くて熱血漢かつ勉強家で、他の強豪校と比べれば圧倒的に支援の少ない孤立無縁の環境下、素晴らしい仕事を成し遂げられました。


ご自身は浦和学院で控え投手、甲子園の背番号はもらえなかった。ベンチが活きた決勝戦を観て、そんな話を思い出しました。


これからさらに強くなるでしょう。


甲子園も応援してます。