今日も今日とて高校野球。
今朝は午前休で神宮球場でござい。
第104回全国高等学校野球選手権大会
東東京大会 3回戦 神宮球場 8:30試合開始
東京成徳大高 vs. 目黒日大高
到着が8:00過ぎてしまいましたので、シートノックは間に合った東京成徳大のみ。
選手名簿はこちら。
それでもって結果はこちら。
延長までもつれました。
秋春の実績から、戦力的に上回ると思われた東京成徳大(春季ベスト8、第4シード)が初回に3点を先制し、押し気味の展開。しかし追加点のチャンスをたびたびライナーのダブルプレーで逸機。目黒日大もしぶとく3点差で食い下がり、最終回に連打とまさかのボークで同点。
なんとも高校野球の魔物を感じさせる展開も、延長10回、ライトへの大飛球が相手の落球を誘い、成徳が押し切りました。
大会10日目にして登場となったシード校と、2日前にコールド勝ちして勢いのついたチームの対戦ですから、実力差はどうあれ、こういう展開になってしまうのですね。
最後にどうでもいい話を一つ。
審判のボーク判定なのですが、あれ初犯は警告にして次から本ボーク、とかになりませんかね。9回裏、目黒日大の同点ホームインはボークによるものでした。
明らかにバッターのタイミングを外そうとする意図的な不正投球ならまだしも、大事な場面の些細な動作に対し「ザッツ・ボーク! ターイム! ザッツ・ボーク!!」と鬼の首を取ったように一発宣告する二塁審に対し、神宮球場上空には大きな大きな「?」マークが浮かんだとか浮かばなかったとか。
ま、最後はどうでもいい話です。ではでは。