『彼を知り己を知れば百戦殆うからず』
これは、孫子の兵法の一説です。意訳すると『相手の戦力を徹底的に調べて、自分の戦力を活かす方法が分かればどんな戦いでも負けることはない。』ということです。
弱者が強者に勝つには、まず相手を知ることです。
強者相手に自分の野球を貫こうとしても、そうはさせてくれません・・・。
ストレートが強いからと言ってストレートを狙っていても、相手投手は鋭く曲がるスライダーで凡打or空振りに打ち取ります。
どういうカウントでストレートを投げてくるのか、どういう条件が揃ったときに甘い変化球を投げてくるのか、よーく観察(分析)すると見えてくるものがあります。
そして、相手がどうしてくるか分かったら、それを踏まえて自分が出来ることや自分の長所を生かす方法を考えます。
上記の例で言うと、「インコースをヒットにするのは難しいけど真ん中からアウトコースをしっかり狙って振ろう!」とか、「低めの変化球はボール球になるから肩口からの変化球を振ろう!」という感じです。
相手を知って、自分を知る。
この順序が重要です。