野球ときどきスポーツ
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why baseball??

地震の混乱の中、プロ野球が開幕しましたね!

今シーズンはいろいろと苦労があると思いますけど、少しでも元気を与えられるようなプレーを見せてほしい。

そして選手の皆さまは野球ができる事に感謝しながら、プレーをしていってもらいたいです。

それにしても今年のパリーグはおもしろそう。本当にどこが優勝してもおかしくない戦いとなっていくでしょう。

そこも見守っていきたい。

そんなこんなで、プロ野球の話は一回置いておき、大学野球について少々触れたい。

私がかれこれ10年以上みてきた、東京六大学リーグ戦も先日開幕した。

本年度のはじめての公式戦は慶応対立教となった。

斎藤投手が抜けた今、注目を浴びるのが、慶応の伊藤隼太選手である。

「由伸2世」と呼ばれ、今秋ドラフトの目玉選手の一人であるが、

今シーズンは早速3試合で2ホーマーと大暴れである。

そんな伊藤選手は日本ハムの斎藤投手とも仲が良く、斎藤投手から、

「六大学を盛り上げてくれ」

と直接言われた男である。

その二人の最後の対決は昨年秋の早慶戦。

久しぶりの早慶による優勝決定戦で伊藤選手は斎藤投手からほぼホームランといえるスリーベースを放ち、

斎藤投手に「あれはねーよww」って言わせました。

その動画がyoutubeにアップされていますが、

久しぶりに野球を見て鳥肌がたった。その場にいたはずなのに、今見てもあれほど盛り上がっている野球の試合は見たことがない。

早慶両校のプライドとプライドのぶつかり合い、力と力の戦いが

同じ神宮球場を使用するヤクルトが年間で達成した事のない、満員の観客の前で繰り広げられている。

どっちが勝っても拍手をしたい試合というのはそうあるものではないが、

早慶戦は間違いなくそのような試合である。

斎藤投手の「持ってる」発言だけが注目されているが、

実は裏にこんなスポーツマンシップあふれる話がある。

優勝決定戦に負けた慶応は早稲田の胴上げを整列して見ていた。

そして、胴上げが終わった早稲田の應武監督と早稲田ナインに対して、深くお辞儀をしたのである。

普通であれば悔しくて、すぐベンチ裏に下がりたいところであるが、

優勝決定戦を戦い、勝利したライバルに対して最後まで敬意を払い続けた。

このニュースを聞き、本当にスポーツはすばらしいと思った。

斎藤投手のインタビューだけでなく、このエピソードを取り上げる記者がいなかった事がとても残念に感じた。

なにはともあれ、一度youtubeで早慶戦の動画を見ていただきたい。

そして、今年の春の早慶戦にぜひ足を運んでいただきたい。

地震の影響で、自粛ムードが続く日本。

その日本を長年盛り上げてきた野球というスポーツ。

あまり、観戦したことがないという方もぜひ見に行ってはいかかでしょうか。

気持ちが沈む今だからこそ、選手のプレーを見て、なにかポジティブな気持ちを持てるはずです。

さぁ長い長い野球シーズンの開幕。

今年はどのようなドラマを見せてくれるかとても楽しみです。