自分はなんやかんやで20年弱近くイップスと付き合っていて、今でも草野球を楽しんでいます。このブログ自体は、自分の練習の記録のために始めてみたのですが、自分を振り返る意味でもどんなイップス歴なのか書いてみようかなと思います



自分は小学校4年生から野球を始めました。少年野球で最初は外野を守り、5年生になるとファースト、6年生ではキャッチャーでした。このころはイップスとは無縁で、暴投してもそれは単に純粋に技術不足でした笑



中学生になって3年生が引退するとポジションはショートに。人数が少ないこともあってレギュラーで出させてもらっていました(2番ショートという小技ができそうな立ち位置で笑)



ただ、自分が中学2年生になった頃から、徐々にイップスだと思われる症状が出ていたんじゃないかなと、今になって思います。当時は、どうしてこんなに送球が浮いたり引っかかったりするのか、どうしてもわかりませんでした。



結局、2年生のときの夏の大会前にポジションがセカンドへ。近い距離ならしっかり送球できると監督も判断したんだと思いますが、今考えるとセカンドの方がよっぽどつらかったかもしれない。ファーストへ山なりのボールしか投げられないから、普通のセカンドゴロでもギリギリのアウトになってしまうかんじ笑



そして3年生が引退し、自分が最上級生になると再びショートへ。自分が3年生になって引退するまでまともに送球できた記憶がありません。



このころになるとさらに投げ方がわからなくなっていました。送球しようとするとトップを作ったときにボールが頭に当たったり。3年生の最後の大会の試合では、ショートゴロが3つくらいありましたが、引っかけてショートバウンドになるか、浮いてファーストがジャンプしないととれなかったり。(全部捕球してくれたので助かりましたが)



続く