一昨日の高槻ボーイズは福井大会に参戦して来ました。
試合開始直後は相手投手の乱れに乗じて2点先行したものの、その後は緩急が上手で何時ものペースに戻った様でなかなか目の覚める様なヒットを打たせてくれない展開です。
こちらはチョットしたエラーが重なり、アッと言う前に同点にされてしまいました。
その後もこちらのファーボール絡みでランナーが居た時に綺麗なヒットを重ねられて逆転されてしまいました。
終盤何とか繋いで逆転を狙ったのですが、高槻は打撃がなかなか繋がらず力及ばず試合終了してしまいました。
改めて投手の出来が如何に試合に影響するか、、甲子園でもイヤと言う程見せられた展開を綺麗に再現したイメージです。
一昨日はそんな印象でしたが、昨日は萩谷球場で高槻主催の大会を実施して下級生達が参戦です。
昨日の印象と同じ様にお互いファーボールのランナーを結果的にはエラー絡みで得点する様な展開でした。
投手陣は必ずしも凄いスピードが要る訳では無い。
必ずしも鋭く曲がる変化球が投げれなくても良い。
丁寧に丁寧にストライク方向に投げる事さえ出来れば、、
守備陣はノックで受ける様な普通のボールを普通に送球して確実にアウトにする。
打席では狙ったボールをフルスイング!
三振しても全然良いので、最後はフルスイングして打席を終える、、
そんな野球の普遍の真理の大切さを改めて痛感した連休でした。