昨日の甲子園、奄美の大島高校はアルプスが揺れる程の大応援団だったそうですね。
甲子園で思い出す最も多い場面は、それぞれの地域から出場した選手達を地元の人々がオラがチームを心を込めて応援する姿の数々です。
そういう意味では大島高校の様に地元の方々が大挙して応援にやって来る風物詩は何時迄も存在し続けて欲しいもんですよね。
ヒートンが大学時代に甲子園でアルバイトをしてたのですが、そこで忘れられないチームの一つに福岡の田川高校が出場した時です。
外野席に居た関係で直ぐ近くに田川応援団が座っており、地元の方々含めて応援団と共に声を揃えて応援してました。
勿論吹奏楽部も居た様に記憶してるのですが、賑やかな応援ばかりでは有りません。
その普段の応援が余りにもシンプルで基本的には「田川!、田川!、田川!」の連続なんです。
ナントも言えない朴訥な応援の仕方が凄く印象に残ったのですが、田川高校しかり大島高校しかりでそれぞれの故郷を感じさせる応援の仕方で気持ちを込められてるのを感じるのは甲子園ならではかもしれませんね。