本日は自宅内勤でしたので、仕事をやり終えた後に映画「海賊と呼ばれた男」を久しぶりに見ました。

ノンフィクションの物語が好きなんですが、理由は実在したり真実の話はやはり人の胸を打ちます。

出光興産の歴史を知りながら、改めて大事業を成す方の途方も無いエネルギーを感じました。

そのエネルギーは例えば全くの無名高から甲子園常連校にされた池田の蔦監督、県予選の決勝戦迄来ても何度も何度も跳ね返されながら遂にそれを突き破った宇和島東時代から斉美高校に行かれた上甲監督の情熱にも相通ずるパワーを感じました。

全国彼方此方に第二、第三の蔦監督、上甲監督の様な方々は沢山居られます。

野球だけで無く、凡ゆるスポーツの高校、大学、社会人チーム、又中学や小学校チームの指導者も又然りです。

そんなふうに見渡すと如何に多くの出光興産を作り得る程のパワーとスタミナで過ごしてる方々が多く居るのかと愕然とする程です。

世界の歴史も幾多の無名の方々のエネルギーで人材育成と言う尊い事業を成し遂げてるんですよね。

企業は人なり、教育も人材育成そのものです。

人は人を育てながら生きる、、まるでリレーランナーの様に次の世代に様々な自分達の夢を託して生きてるのかもしれません。

そんな意味では起業家もスポーツ団体の指導者もとても大切な人材育成と言う仕事をしているのかもしれませんね。