本日は上原投手が2013年レッドソックス時代にワールドシリーズで大活躍した番組を見ました。
前年は最下位のチームがリーグ優勝後ワールドシリーズも、、そしてMVPはナント上原投手でした。

その年はボストンマラソンで大きな爆破事件が有り、大きな傷跡を背負ったボストン。
最下位からワールドシリーズ迄何故に勝ち続ける事が出来、オマケに優勝する事が出来たのか、、

シーズン最初はグランドでの黙祷から始まった普通で無いしかしボストン市民と一丸となった選手達が確かにそこに居ました。
球場の内外で有形無形の応援の力添えを貰ってる雰囲気が映像を通しても感じられるのは不思議な感覚です。

ワールドシリーズではカーディナルス相手に様々な要因が有った様ですが、カーディナルスに隠れたエラーが少しだけ多かったのは知りませんでした。

グリーンモンスター超えのホームラン有り、走塁妨害でのサヨナラ有り、牽制アウトで試合終了したりと思いがけない場面が盛り沢山です。

負けてる途中にオルティーズ選手の「滅多に出られる場所じゃ無いからリラックスしていこう、、」と言うベンチでのメッセージに皆が改めて奮い立ったり、田澤投手やクローザー上原投手の力投有りと野球の素晴らしさを改めて感じさせてくれる内容でした。

さあ最終回、KOJ Iタイムの始まりです!
アナウンサーからこんな紹介されてグランドに向かう上原投手が最後は絵に描いた様な空振り三振で試合を締めくくった時は涙、涙の大円陣です。高校時代の夢の甲子園に出場叶わなかった上原投手ですが、野球選手の夢そのものを叶えたんですよね。

その直後に奥様や子供達が駆け寄る姿もなかなか日本では見れないシーンでこちらも涙腺が危なかった程でした。
そのレッドソックスに今年は沢村投手が在籍しておりア・リーグ代表をかけてヤンキースと戦います。

勝てばレイズと又勝てば勝ち上がった次のチームと、、
ワールドシリーズ制覇はとてつもなく難しいポストシーズンなんです。

沢村投手も是非田澤投手や上原投手の様にチャンピョンリングを手にして欲しいと念願してます。