本日の大阪は雨、雨、雨の1日でしたが、雨天練習場が有るお陰で高槻ボーイズでは何時もの練習が出来るのは有難い環境です。

しかしヒートンはプチギックリ腰の為に自宅で身体を休めておりました。
そんな訳で久しぶりに大リーグの大谷選手の居るエンゼルス対前田選手が居るツインズを朝から堪能です。

大谷選手が相手投手のストレートを鋭いスイングで二塁打を打ち得点を挙げていたのは流石です。

次の打席はワンナウト一、三塁で再びチャンス到来。
しかし残念な事に左投手が投げる低めへのスライダーやカーブを3回空振りしてました。

やはり左投手の大きく曲がりながら落ちていくボールは打ちにくいんだろうなと思いながら見ていると、次のバッターを相性が悪いのか申告敬遠して満塁に。

対戦相手に選んだのはエンゼルスの4番バッターです。

同じ様な軌道で落ちていくボールが少し高めに入った瞬間に満塁ホームランと直ぐに分かる打球を打ったのは漫画を見てる様な感覚でした。

次のバッターも少し高めに浮いた落ちていくボールを再びホームランに、、

後半にはナックルボーラー?が出て来てスローボールでピシャリと押さえたりして、なかなか日本では見られない様な様々なタイプの選手達の出現でとても面白いひと時でした。

両チームの背番号が皆42番だった事に驚きましたらが、黒人選手で大活躍したジャッキー・ロビンソンを讃える日だった様です。

彼の人生はWikipediaで知る程に偉大な先駆者だったと痛感します。

そんな歴史的に意義ある日に改めて大リーグの懐の深さを感じれたのは幸せでした。

ヒートンが最も好きな甲子園にも幾多の歴史が有り名選手達が感動的なシーンを沢山見せてくれて来ました。

TVのチャンネル一つで地球の反対側の人間がライブで試合の楽しさを分かち合える時代が来るとはジャッキー・ロビンソンも想像して無かったでしょうね。

ギックリ腰のお陰で世界中の凄い選手達に改めて尊敬と畏敬の気持ちを思う日となりました。