有馬記念①
●去年の反省
有馬記念で、全頭流しはやってはいけない
ジャパンカップ勝ち馬から狙ってはいけない(頭はない)→疲れが抜けきらない、よっぽど強い馬でないと無理
ミスプロ系は軽視する→アーモンドアイ、2022年だとタイトルホルダーやヴェラアズールなど
古馬GI勝った3歳馬を中心に検討する→エフフォーリア、イクイノックス
菊花賞上がり最速馬、勝ち馬注目→ボルドグフーシュ
その年のペースがどうなるか考える→飛ばす馬がいれば差し追い込み有利
外枠先行馬多いと差し馬有利になる→2022年は後ろにいた2頭が紐できた
海外帰りの馬は状態を最大限見極める
本命馬を変えない揺るがないメンタル
ジャパンCからは印を1段階下げる→ヴェラアズールやスワーヴリチャードなど
などなど、、
逃げ馬ペースによって、狙う血統が変わるということがすごく勉強になりました。
去年穴馬で人気になっていたジャスティンパレス。乗り方1つで変わってたのかな?乗り替わりは厳しかった。逆に福永先生はボルドグフーシュで菊花賞2着に導いた吉田隼人の乗り方を忠実に守った。菊花賞2.3着はハナ差?だったのかもしれないけど、有馬記念では乗り方一つ。腹を括る騎手でないと、難しい。あと外国人騎手はやはり日本のGI実績がないと厳しい。ボウマンはシュヴァルグランでジャパンC勝ってた。それ大きい。マーカンドはなかった。
やっぱり前走とかで4コーナーまくって先頭に立って馬券内に来た馬をしっかりと見極めないといけない。←特に有馬記念。
そう考えると2021年のアカイイトは?って思うけど、んー、2021年のエリ女のメンバーレベル?
菊花賞まくってきた馬はやはり強い。長距離走ってまくってくる馬は強いよなぁ。→ボルドグフーシュ
菊花賞出走馬を注目すべきだが、どういう競馬をしたかで有馬記念に絡むかが重要になる。逃げ馬は軽視、やはり上がり最速を狙うべき。
アスクビクターモア、出ていたらどうなっていたのか。
荒れなさそうな時のGIで、2頭軸での全流ししてはいけないね。ならワイド一点の方が効率いいわ。絶対来ない馬に資金配分するのは無駄。
荒れるGIは限られていると思ってる。
春だと
高松宮、NHK、ヴィクトリアM、安田記念
秋だと
スプリンターS、菊花賞、チャンピオンC
かなー。
強い馬が勝つレースはしっかりと見極めないと。メンバーレベルも。
能力差はしっかりと判断する。
いらない馬は切るべき。
やはり有馬記念は傾向がはっきりするから面白い。
去年イクイノックスを軽視しすぎた、ただそれだけ。
今年から京都開催が再開。
エリ女からのローテがどうなるかは読めない。
とにかくその年のトレンドは必ず入れること
2022は騎手と3歳だったのかな。
2023は、、、
イクイノックスだな笑
でもイクイノックスがいなくなったら?
イクイノックスに敵わなかった馬の対等。
●有馬記念 過去の考察
1.先行馬は4枠より内枠が重要
2.後ろから行く馬は枠は関係ない
3.枠順抽選会の時の関係者騎手のコメントに注目。枠について特に外枠、悔しがってない、ポジティブに考えてるコメントに要注意。
4.勢いがあるときは枠関係なしに紐に入れる。
5.勢いのあるハーツ産駒、ディープ産駒は必ず買い。
6.二桁着順を2戦連続以上してるとなかなか厳しい。中山巧者だとしても状態見極める。
7.その年のトレンドは必ず入れる。一昨年は完全に牝馬の年だった。去年は3歳馬。
8.ミルコ注意。ミルコの調子によっては騎乗スタイルがブレる。
9.調教は基本的にCW追い。併せ馬をしてる方がよりいい。フィエールマンは単走だった。
10.ルメールのオレンジピンク枠は厳しい。せめて3着まで。
11.その時の中山開催で雨がどれだけ降ったかで内枠伸びるか変わってくる。一昨年は開幕週に雨が降り内が荒れた可能性ある。だからオレンジ枠が2頭馬券に絡む。去年は雨が少なかった。今年も少ない。強い馬が勝つ傾向。内は有利に働く可能性高い。
12.クロノジェネシスの好走パターン、その前の芝のレースで上がりが35秒後半以上の時計がかかってることが必須。昨年有馬記念の前のレースはほぼ36秒の決着。34秒台なら去年勝ってなかったかも。
13.その年の逃げ馬がハイペースを作る可能性あるなら最終追い坂路調教狙い。そうでなければ基本はCWの併せ馬。2019年はハイペースだった。その年の1〜3着馬全て坂路追い。
14.馬場がどのくらい荒れているのか。前の芝レースがどのくらいの上がり3Fを計上しているか確認を怠るな。
15.菊花賞からの馬は菊花賞勝ち馬か、菊花賞1人気だった馬。
16.エリザベス女王杯からのローテは気をつける。
17.ジャパンCからのローテは厳しい。
18.クロノジェネシスは前走よりもプラス体重が必須。凱旋門賞時の馬体重は出ないので宝塚記念時の馬体重と比較をする。
19.18日稍重、19日良馬場で行われた中山芝レース。平均決着の上がり3ハロンは34.5〜35.5。平均ペースで流れれば上がりはこのくらいだが、ハイペースの可能性は高そう。
●有馬記念の特徴について
過去の馬券内になる馬の特徴は
GI馬券内になってる馬
過去、GI馬券内にならずに有馬記念馬券になった馬にフォーカスすると
2018ブラストワンピース1着
2012オーシャンブルー2着
2010トゥザグローリー3着
ちなみに2008年3着のエアシェイディもGI馬券内経験なく、翌年2009も3着に来てる。
この馬達の共通点は何か
2008年エアシェイディ4枠6番
2009年エアシェイディ3枠6番
2012年オーシャンブルー3枠6番
2010年3着トゥザグローリー
2011年3着トゥザグローリー
2018年1着ブラストワンピース
血統にキングマンボを持つ
有馬記念って何かしらの共通なものがないと馬券内はないと思ってる。けど、穴馬が来る理由も有馬記念ほどわかりやすいものはない気がする。
血統にキングマンボ持ち
6番枠
これらが合致して穴馬になったのが
2014年2着トゥザワールド
9人気で3枠6番父キングカメハメハ