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巨人ファンのプロ野球ブログ

秋田に住む巨人ファン
他球団情報や獲得報道のあった外国人選手の情報、ドラフト情報などに興味あり

 

2023年5位に沈み、来シーズンは巻き返しを狙う埼玉西武ライオンズ

 

今オフは投手の積極的な補強が相次いでいます。

ドラフト会議では支配下で7名を指名しましたが、実に6名が投手となっています。チーム防御率2.94、先発防御率3.00、救援防御率2.81はいずれもリーグ2位優れた数字でした。

しかし抑え投手がなかなか固定できなかった事外国人投手の大幅な刷新もあり、既に外国人投手ではアルバート・アブレイユ獲得が発表されるなど、外国人選手の補強を進めていました。

 

そんな中で12月14日、マイアミ・マーリンズ傘下3Aでプレーし、マイナー通算の奪三振率12.5を記録しているジェフリー・ヤン投手契約合意したと発表しました。

 

【西武】新外国人ジェフリー・ヤン獲得「驚異的な奪三振率が魅力の投手」渡辺GM(日刊スポーツ)

 西武は14日、新外国人選手としてジェフリー・ヤン投手(27)を獲得したと発表した。

 単年契約推定年俸7500万円背番号は00

 ドミニカ共和国出身190センチ左腕で、直球の最速は159キロ渡辺久信GMは「中継ぎとして期待しています。驚異的な奪三振率魅力です。まだまだ荒削りなところもありますが、成長が楽しみです」と期待した。

 

今回は西武獲得を発表したジェフリー・ヤン投手について紹介します

 

23年の奪三振率が16.1を計測 三振奪取後の派手なアクションでも話題に

ジェフリー・ヤンドミニカ共和国サン・ペドロ・デ・マコリス州出身の27歳左投左打の投手です。

2013年アマチュア・フリーエージェントとしてロサンゼルス・エンゼルス契約を結び、入団

2014年傘下ルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・エンゼルスプロデビュー17試合2勝1敗3S、防御率7.92、17奪三振を記録した。

2015年傘下ルーキー級でプレー。24試合4勝2敗1S、防御率1.56、26奪三振を記録した。

2016年左肘の故障が判明し、離脱トミージョン手術を受けて、シーズンを全休した。

2017年手術の影響シーズンを全休。その後、リハビリのためにドミニカ共和国への派遣される事を拒否した事で制限リスト入り。その後退団すると、セミプロリーグプレーを継続していた

2021年4月29日マイアミ・マーリンズマイナー契約を結び、4年ぶりに復帰。この年は1A2Aでプレー。合計で21試合0勝1敗、防御率2.61、51奪三振を記録した。

2022年2Aでプレー。38試合2勝4敗2S、防御率4.89、88奪三振を記録した。

2023年2A3Aでプレー。合計で49試合3勝5敗13S、防御率4.89、102奪三振を記録した。オフにはドミニカウインターリーグへ参加。18試合3勝1敗1S、防御率3.71、24奪三振を記録した。

3Aでの球種別データを見ると

ストレート:78球(最速156.9キロ・平均153.7キロ)

スライダー:69球(最速139.7キロ・平均134.0キロ)

チェンジアップ:14球(最速145.1キロ・平均142.4キロ)

となっています。

ストレートカット気味に沈みスライダースラーブのような軌道をしています。チェンジアップ曲がりが小さく球速が早いタイプであるとされています。

 

シーズン成績

上記はジェフリー・ヤンシーズン成績です。

メジャーでのプレー経験はなくマイナーリーグ通算5年間プレーし、149試合11勝13敗19S、防御率4.35、284奪三振を記録しています。

2023年は2A3Aでプレーし、49試合3勝5敗13S、防御率4.89、102奪三振を記録しています。

最大の武器と言えるのが、奪三振率の高さ

通算奪三振率12.5(204.2イニング/284奪三振)を記録し、今シーズンは16.1(57.0イニング/102奪三振)とイニング数を大幅に上回る奪三振を奪っています

一方で明らかな課題があるのは制球力

通算与四球率6.7(204.2イニング/153四球)と非常に数字が悪く、今シーズンは7.6(57.0イニング/48四球)とキャリアを通して自己ワーストの数字となっています。

こういった制球面課題改善できるのかによっても変わってきそうな印象です。

 

プレー映像

 

 

 

映像を見るとスリークォーター気味のフォームから力強いストレート変化球を投じていることが分かります。一方で制球面のばらつきが目立ち、かなり荒々しい部分も感じさせます。

また三振を奪った後のド派手なパフォーマンス特徴的で、こういった点でも人気が出そうな印象があります。

こういったパワー型の左腕NPBでは貴重な存在であり、スペックだけならば大きな魅力があると言えます。一方で制球力の課題は顕著であり、この部分を改善できないと厳しい結果もあり得る印象です。