プロ野球ドラフト会議2022 指名選手一覧 福岡ソフトバンクホークス編 (支配下指名) | 巨人ファンのプロ野球ブログ

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福岡ソフトバンクホークス

 

 

1位 イヒネ イツア(いひね いつあ) 内野手 誉高校 18歳 184㎝82㎏ 右投左打

【評】高い身体能力を誇り、攻守ともにスケール感の大きさを感じさせる遊撃手

両親は共にナイジェリア出身誉高校では2年夏から遊撃手転向し、3年間通算18発を記録。3年夏2試合打率.714(7-5)/1HR/7打点、2二塁打、1三塁打好成績身体能力を生かした攻守スカウトから高評価されている。

ポテンシャルの大きさスケール感の大きさ抜群で、育て上げれば球界屈指のショートストップになりそうだ。

 

2位 大津亮介(おおつ りょうすけ) 投手 日本製鉄鹿島 24歳 176㎝68㎏ 右投左打

【評】最速152キロのストレートスライダー、カーブ、ワンシームなどを操る細身の先発右腕

日本製鉄鹿島では1年目から主力としてプレーし、今年の都市対抗では先発8回3失点力投し、チームの勝利に貢献した。社会人で球速upに成功し、球速帯が違う球種を使い分け緩急で打者を封じることができる

細身ながらも強いボールが投げられる点評価されており、1年目から登板機会を掴めるか注目したい

 

3位 甲斐生海(かい いくみ) 外野手 東北福祉大学 22歳 182㎝85㎏ 右投左打

【評】豪快なスイング広角に長打を放つことができるスケール感の大きな外野手兼一塁手

東北福祉大学では1年からベンチ入り。しかし1年冬祖父母亡くなり精神的なショックから約2年、野球から離れたチームメイトらの励ましから4年春から復帰し、正一塁手の座を確保4年秋3本塁打、16打点リーグ2冠王に輝いた。

スケール感の大きさスカウトから絶賛されており、次世代の大砲候補として育てていきたい。

 

4位 大野稼頭央(おおの かずお) 投手 大島高校 18歳 175㎝65㎏ 左投左打

【評】最速146キロのストレートスライダー、チェンジアップなどを投じるオーバースロー左腕

大島高校では1年秋から背番号1を付け、2年秋には九州大会準優勝達成し、3年夏県大会準優勝貢献する投球を見せた鋭い腕の振りから表示以上のストレートスライダー三振を奪い気迫あふれる姿勢も魅力だ。

スカウトからは「和田杉内のような左腕エースになれる要素がある」と称されるポテンシャルに注目だ。

 

5位 松本晴(まつもと はる) 投手 亜細亜大学 22歳 180㎝78㎏ 左投左打

【評】最速145キロのストレートスライダー、カーブ、ツーシームを操るスリークォーター左腕

亜細亜大学では1年春から公式戦に出場したが、足首の怪我肘の怪我で離脱し、3年春にはトミージョン手術を受けた。4年春から復帰し、リーグ戦優勝大学選手権優勝貢献キレのあるストレート制球の良い変化球打者を封じる

亜細亜大学生田監督からは「素材は髙橋遥人以上」と評価されるほどで、プロしっかりと鍛え上げていきたい

 

6位 吉田賢吾(よしだ けんご) 捕手 桐蔭横浜大学 22歳 180㎝93㎏ 右投右打

【評】二塁送球1.9秒を切る強肩リーグ戦通算13発を放った打撃力武器攻撃型キャッチャー

桐蔭横浜大学では2年秋一塁手として出場し、新人賞受賞3年春から4番・捕手を掴み、4年春には打撃3冠を達成したコンタクト能力の高い打撃高く評価されており、将来の主軸としてスカウト期待している。

守備面に課題を残しており守備徹底的に鍛えて1軍の捕手陣の争いに加わりたい