『走・攻・守』の三拍子が揃っているイチロー選手は
身体能力の高さで勝負しているわけではなく、
イチロー選手がイチロー選手であるが所以ともいえる
ご自身の「野球理論」をしっかりともっていらっしゃいます。
その野球理論を学びながら
今日は『走・攻・守』の『走』について
動画にそって考えていきたいともいます。
まずこちらの動画をご覧下さい。
人それぞれの意見や特徴はあるにしろ
この理論はとても理にかなって、研究されている内容であると思います。
動画の中で語られていたポイントは以下の点です。
・けん制を意識しつつ、最高のスタートを切るためにリードの幅が重要
・リードの際、重心の位置がスタートダッシュを支える重要な要素
(・塁間の直線上を走るために若干後ろの位置でリードする)
特にリードの幅というは相手バッテリーに与える影響も大きいです。
リードが大きければ「めちゃくちゃ盗塁しそうだなぁ」と
バッテリーが察しますし、警戒をしてきます。
けん制を多くしたり、
モーションを小さくしたり、
変化球よりも速球を多くしたり、
ボールを外してキャッチャーが投げやすい環境を作ることもあります。
そのため、あまり「これから盗塁しまっせぇ」というサインを
バッテリーに出すことはお勧めしません。
個人的な盗塁の理想としては
漫画『ルーキーズ』で赤星が笹崎戦の初回に
盗塁を決めたシーンです。
リードも小さく盗塁するという雰囲気が感じられなかった川上は
ほぼほぼ無警戒でフォークを投げるのですが、
その隙に赤星は盗塁を決めるわけです。
無警戒の状況を作る…
これが盗塁を成功させるための最高の環境かもしれません。
さすがに草野球で学生時代の様に
バリバリ本気で走れる人も少ないと思うので
是非お子さんや周りの若い人に
この『盗塁(リード)の極意』を教えて上げて下さいね。
明日からでも取り入れられる情報です。